この項目では、ニッポン放送のラジオ番組について説明しています。その他の電話相談については「電話相談」をご覧ください。
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テレフォン人生相談
ジャンル相談番組
生活情報番組
放送方式録音
放送期間1965年1月30日 -
放送時間平日 11:00 - 11:20
放送局ニッポン放送
ネットワークNRN(例外あり)
パーソナリティパーソナリティ欄参照
出演出演者欄参照
テーマ曲「またあした」(Nash Music Library)
ディレクター伊藤了子
提供ライオン油脂→ライオン[注 1]
公式サイト公式サイト
特記事項:
一部ネット局は、週末の放送の場合有
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『テレフォン人生相談』(テレフォンじんせいそうだん)は、NRN(全国ラジオネットワーク)加盟局を中心とする23局ネットで放送されている人生相談番組である。制作局はニッポン放送。原則として、毎週月曜日から金曜日の放送。一部地域では週末に1回、主に土曜日にも放送しており、週末放送分のみ放送する地域もある。 聴取者からの電話相談にパーソナリティと回答者が答える。相談の内容は金銭・相続等の法律問題から、健康[注 2]・育児・介護、親族関係の拗れ、生き方に関する悩みまで多岐にわたる。番組に寄せられる悩みは社会の世相を反映していることから、ニッポン放送は「世相を写す鏡」と表現する[1]。放送されない相談にも、それぞれの専門家がアドバイスを行っている[1]。放送時間帯は各局によって異なる。 1965年1月30日[2]に放送開始した長寿番組である。1980年代前半までは、家庭裁判所の相談員(調停委員など)が回答者を務めていた時期があった。 1997年4月以降、番組ナレーションは那須恵理子(ニッポン放送アナウンサー)が務めている[注 3]。かつては、宮崎文子(元制作部アナウンサー、報道部記者を経て退社)が長く担当していた。 ニッポン放送が制作・放送している番組では『オールナイトニッポン』よりも放送開始が早く、2014年8月にそれまでの最長だった『新日鉄コンサート』の記録を抜き、ニッポン放送で(既に放送終了した番組も含め)最も長く継続している番組となった。 番組開始当初は週1回の放送であったが、後に月曜日 - 金曜日(一部地域は加えて土曜日)の帯番組に変更されたが、土曜日の週1回のみ放送する放送局もある。 番組開始当初はライオン油脂(1980年1月にライオン歯磨と合併して、ライオンへ改称)の単独提供であったが、1988年以降は複数社の提供となっている[注 4]。 2007年10月より『垣花正 あなたとハッピー!』がスタートし、『加トちゃんのラジオでチャッ!チャッ!チャッ!』以来、9年半ぶりにワイド番組に内包された。 2015年12月29日は、ニッポン放送のみ当番組の特別編『ニッポン放送イヤーエンドスペシャル 『テレフォン人生相談』50年から聴こえるもの?人はなぜラジオに悩みを打ち明けるのか?』を11:00 - 11:54[注 5]に放送した。 2019年6月16日、番組史上初のイベント「65歳からの素敵な生き方トークショー」を、新宿文化センター大ホールで開催。垣花正と大原敬子の対談、加藤と今井の対談をほぼ1時間ずつ行った。物販で500円で販売したオリジナルノートには、加藤、今井、大原からのメッセージが表紙裏に記されており、完売した。 2019年8月31日、ニッポン放送のみ当番組のスピンオフ特番『ドリアン助川 テレフォン人生相談土曜版』を13:00 - 15:00[注 6]に放送。解答者は助川のみ(パーソナリティを兼務)で、アシスタントとして垣花正が出演。
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