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出典検索?: "テレビ朝日系列土曜夜8時台枠のアニメ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2012年7月)
『テレビ朝日系列土曜夜8時台枠のアニメ』(テレビあさひけいれつどようよるはちじだいわくのアニメ)は、かつてNET(現:テレビ朝日)系列の土曜20時台(JST)に放送されていたテレビアニメの作品一覧である。制作は全て東映動画(現:東映アニメーション)。
なおこの時間帯で放送されたドラマに関しては、詳細は「テレビ朝日土曜8時枠の連続ドラマ」、「テレビ朝日土曜夜8時枠時代劇」、および「サタデードラマ」を参照 初作品は1966年4月23日に前半枠で開始した『レインボー戦隊ロビン』。20時枠という遅い時間帯にもかかわらず健闘し、約9ヶ月間継続するが、1967年1月より1時間時代劇『素浪人 月影兵庫』(第2シリーズ)を設置するにあたり、金曜19:30に移動し、以後は1時間時代劇やドラマが継続する。 それから5年半後、ドラマ枠を20:00 - 20:30に縮小して、特撮番組『人造人間キカイダー』を編成、空いた後半枠にはアニメ『デビルマン』を編成した。その後アニメは『ミクロイドS』→『キューティーハニー』、一方の特撮枠は『キカイダー01』と続いたが、1974年春の改編で再び1時間ドラマ体制に変更するため、この枠のアニメは事実上終了、以後この枠では子供向けに特化した番組が編成されたことはない[1]。 タイトル放映期間話数原作声の出演備考 タイトル放映期間話数原作声の出演備考 ※「放送時間」はNETテレビおよび同時ネット局(毎日放送・広島ホームテレビ・瀬戸内海放送など)[5][6]のもの。系列外地方局への遅れネット[7]や再放送[8]用に、オープニングテーマと次回予告の尺を長くしてエンディングテーマを追加したバージョンも製作された。詳細は「マグネロボシリーズ#放送規格」を参照
歴史
放送作品一覧
20時00分 - 20時30分
レインボー戦隊ロビン1966年4月23日 - 12月24日36スタジオ・ゼロ里見京子、新道乃里子、八木光生、中村恵子[2]
20時30分 - 20時56分(→20時55分)
デビルマン1972年7月8日 - 1973年3月31日38永井豪田中亮一、坂井すみ江、山本圭子、鈴木泰明、柴田秀勝[3]
ミクロイドS1973年4月7日 - 10月6日26手塚治虫井上真樹夫、鈴木弘子、曽我町子、野沢雅子、鈴木泰明[4]
キューティーハニー1973年10月13日 - 1974年3月30日25永井豪増山江威子、森功至、富田耕生、沢田和子、渡辺典子
脚注^ ただし、1976年5月から同年10月までこの枠に編成された「正式枠名無し単発枠」では、劇場版『サイボーグ009』2部作が放送されたり、『戦え!ぼくらのヒーロー大集合』などといった、特撮・アニメ名場面集といった特別番組を放送、また、1988年と1994年、2005年には『ドラえもん』の大晦日スペシャルや、1994年と1995年の番組改編期には『SLAM DUNK』の1時間スペシャルが編成されたことはある。また、バラエティ番組の場合は子供も含めた全世代向けとなることがある。
^ 金曜19:30に移動。なおこの後の12月31日には、日米共同制作単発作品『世界の王者キングコング大会』が20:00 - 20:56で放送された。
^ 1972年10月7日より『ANNニュース』拡大に伴い1分縮小。最終回(第39話)は後の再放送で放送。
^ 服部時計店(現:セイコーホールディングス)一社提供のため、『セイコープレイハウス』という枠名が付いた。なお『デビルマン』と『キューティーハニー』も同じかは不明。
^ 読売新聞・岡山版、1973年3月31日・同年6月2日、毎日新聞・岡山版、1974年1月12日、中国新聞、1974年3月9日、各テレビ欄。例示した3局では『ANNニュース』を『MBSニュース ANN』『ホームテレビニュース ANN』『KSBニュース ANN』にそれぞれ改題して同時ネットしていた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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