この項目では、2022年10月から設定されているテレビ朝日系列の火曜21時の連続ドラマ枠について説明しています。
2015年3月以前のフジテレビ系列については「フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ」をご覧ください。
2016年10月から2021年9月までのフジテレビ系列については「関西テレビ制作火曜夜9時枠の連続ドラマ」をご覧ください。
テレビ朝日火曜9時枠の連続ドラマ(テレビあさひかよう9じわくのれんぞくドラマ)は、1959年10月から1960年4月(第1期)、1962年10月から1963年3月(第2期)、1963年10月から1983年4月(第3期)、 1985年4月から1987年2月(第4期)、および2022年10月(第5期)からテレビ朝日系列で、いずれも毎週火曜21時台(JST)に放送されているテレビドラマ枠。
なお、1991年10月から1993年3月にかけて放送されたテレビ朝日系の火曜夜9時のテレビドラマ枠については『朝日放送制作火曜9時枠の連続ドラマ』を参照。 初期はジャンルは決まっていなかったが、第3期では時代劇や海外作品を、第4期では現代劇を中心に放送していた。 第4期終了後の1987年4月より、当枠は朝日放送制作のバラエティ番組となるも、1988年4月からは20時からの単発特番枠となった。その後1991年10月からは朝日放送制作のドラマ枠となったが1993年3月に終了、以降は長年バラエティ番組枠となっていた。なお、制作局は『ロンドンハーツ』放送時(2001年10月から2016年3月)を除き朝日放送制作であった。 2022年10月より『木曜ミステリー』を事実上大幅リニューアル・枠移動させる形で第5期が開始され、第4期終了から35年ぶりの復活となる。ジャンルはミステリー、コメディ、ラブストーリーなどの幅広い作品がラインナップされる。また、プライムタイムに連続ドラマ枠が新設されるのはテレビ朝日系列では、同時刻の朝日放送・テレビ朝日金曜9時枠の連続ドラマ以来11年ぶりとなる[1]。 民放局ではフジテレビ系列・関西テレビ制作の『火9』以来1年ぶりに火曜9時にドラマ枠が復活することになった[注 1]。 なお第5期では、直後の『報道ステーション』とはステブレレス接続に変更、これで水曜日の刑事ドラマ路線(『相棒』など)や木曜日の『木曜ドラマ』共々、『報ステ』との接続がステブレレスとなったほか、視覚障碍者向け解説放送を実施している。 現在のところ、すべての作品が全9話構成となっている。 ▲は海外作品。
概要
1987年まで(?第4期)
2022年以降(第5期)
1987年までの作品
第1期(1959年10月 - 1960年4月)
笑えば天国※放送枠は21:00 - 21:15[2]。
ぼけなすトリオ
第2期(1962年10月 - 1963年3月)
新納鶴千代※ここから21:00 - 21:30[2]。
殺陣師段平(再)[2]
がんばれ!!大作
第3期(1963年10月 - 1983年4月)
女系家族※ここから(一部を除き)毎日放送制作[2]
しあわせ・はんと
第三の男(再)▲※NET制作。金曜22:00より移動[2]。
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