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ジャンルバラエティ番組
演出高田一、落合芳行
及川俊明
出演者三宅裕司
山田邦子
ほか
ナレーター大沢悠里
ほか
製作
プロデューサー石川眞実、斎藤薫
内山雄治
製作TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間1994年4月16日 - 1994年9月24日
放送時間土曜 19:00 - 20:00
放送分60分
回数21
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『テレビの王様』(テレビのおうさま)は、1994年4月16日から同年9月24日までTBS系列局(テレビ山口とテレビ高知を除く)で放送されていたTBS製作のバラエティ番組である。放送時間は毎週土曜 19:00 - 20:00 (日本標準時)。 日曜19:30枠で放送されていた『テレビ探偵団』の三宅裕司と、木曜22:00枠で放送されていた『MOGITATE!TVジェネレーション』の山田邦子が司会を務めていた番組。他に『TVジェネレーション』で山田と共演していた松村邦洋がレギュラーを務めていた。放送開始2週間前にTBSで放送された『オールスター感謝祭』では、三宅が同特番司会の島田紳助に「見ての通り、テレビ探偵団とTVジェネレーションを混ぜたようなものです」と語っていた。 オープニングでは、三宅と山田を筆頭とする8人のレギュラー陣がドラマ『キイハンター』のオープニングのように登場する演出があった。タイトルナレーションは、大沢悠里、田中信夫、槇大輔、大森章督らが週替わりで担当した。また、『鉄腕アトム』のアトム(声:清水マリ)や『いなかっぺ大将』の風大左衛門(声:野沢雅子)のような往年のテレビ番組の人気キャラクターが担当した回もあった。 番組前半では、ゲストと思い出のテレビ番組などについて語り、事前に発掘しておいたその映像を視聴するという、『テレビ探偵団』と『TVジェネレーション』両方のコンセプトを受け継いだ内容。 番組後半では、レギュラー出演者のいずれかが受け持つコーナーを放送していた。不定期で、『ウルトラマン』『サインはV』『噂の刑事トミーとマツ』といったTBSの人気ドラマの出演者たちによる同窓会企画を行ったり、アニメやドラマの舞台となった地を訪れてレポートする企画も行っていた。 「ヒットソングをもう一度」のコーナーでは、メインゲストの他にもう一人歌手ゲストを呼び、トークやVTRをまじえながら、懐かしのヒットソングをスタジオで歌っていた。通常は1曲だけだが、時には三宅、山田、松村も加わりメドレーで数曲歌った回もある。 番組の最後は、「ラストシーンをもう一度」のコーナーで、有名作品の最終回を振り返りつつエンディングとなっていた。 前述のとおり、なつかしの番組・CMなどを部分再送信(再放送)する形で紹介する番組ではあるが、それ以外にもテレビに関係することであればいくつかのコーナーが設定された。その一つが「地方CMコーナー」(タイトルは「とらふぐ」、下関のトラフグにちなんだものらしい)であった。 番組開始当初、松村はコラムニストの面々と同じ雛壇に座ってたが、いつしか三宅・山田と同じポジションに。またコラムニストは初回は全員出席していたが、途中から毎回数人のみの出演となる。 (スタジオ出演したゲストのみ。上記の同窓会企画などVTR中に登場したゲストは除く)
概要
出演者
司会
三宅裕司
山田邦子
松村邦洋
コラムニスト
谷啓
神吉宏充
パラダイス山元
朝凪鈴
神足裕司
ピーター・バラカン
ナレーター
大沢悠里
大森章督
槇大輔
田中信夫
他
ゲスト
第1回 佐野史郎
第2回 堺正章、アグネス・チャン
第3回 松下由樹、田中星児
第4回 武田鉄矢、チェリッシュ
第5回 秋野暢子、殿さまキングス
第6回 山城新伍、ザ・ヴィーナス
第7回 加藤茶、桑江知子、間下このみ、相良健治(カケフくん)
第8回 坂上忍、アラジン
第9回 うつみ宮土理、奥村チヨ
第10回 中村雅俊、西口久美子
第11回 小柳ルミ子、大澄賢也、狩人
第12回 田原俊彦
第13回 坂口良子、庄野真代
第14回 高橋英樹、黛ジュン、平山みき
第15回 所ジョージ、平浩二
第16回 高橋ひとみ、ザ・ワイルドワンズ
第17回 桂三枝、石川ひとみ
第18回 古谷一行、太川陽介
第19回 賀来千香子、ビリー・バンバン
第20回 美川憲一、河合奈保子
第21回 岡田真澄
スタッフ
構成:樋口弘樹、腰山一生、小笠原英樹、杉山王郎/三浦昭彦、小原信治
技術:白根英路
カラー調整:八木真
カメラ:濱道健一
照明:植田泰昌
音声:海本直子
音響:太田誠也
美術プロデューサー:和田一郎
美術デザイナー:アズマリツ(東 立)
美術制作:鈴木浩二
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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