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出典検索?: "テレサ" ゲームキャラクター ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年12月)
テレサ (Teresa) は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフトのシリーズ、マリオシリーズに登場する架空のキャラクター。英名のBooとはお化けの意。 名前は照れ屋であるところから「テレスギサ?テレサ」とつけられた。『スーパーマリオブラザーズ3』(1988年)で敵キャラクターとして初登場。球体の体に短い尻尾を持つお化けで、常に浮遊している。基本色は白。一人称は「オレ」であり、いたずら好きな性格である。「ケケケ」と言う笑い声が特徴。親玉であるキングテレサや、ヘイホー、カメック、ゲッソー、ワリオとも仲が良いらしい[1]。 砦やお化け屋敷などの暗い所に登場することが多い。マリオに徐々に近づいて来て倒そうとするが、恥ずかしがり屋であるらしく、顔を合わせると恥ずかしがって動けなくなってしまう。基本的に踏みつけても逆にこちらがダメージを受け、ファイアボールも効かないが、ハンマーマリオのハンマー攻撃やスターを取った状態などで倒すことができる。作品によっては踏める場合もある(ただしダメージがあるかどうかは別)。他にも、下り階段を利用した尻滑りやブロックや甲羅などをぶつける方法などがあるが、どの方法が有効かは作品ごとに異なる。特殊な方法としては、「ヒップドロップor背後に回り込んで攻撃」(『スーパーマリオ64』)「光を当てる」(『スーパーマリオギャラクシー』、『スーパーマリオ 3Dワールド』、『進め! キノピオ隊長』)「スプレーをかける」(『マリオパーティシリーズ』の一部)「掃除機で吸い込む」(『ルイージマンション』シリーズ)「水をかけた後に踏みつける」(『スーパーマリオサンシャイン』)などがある。『New スーパーマリオブラザーズ』では、コウラで倒すことができるほか、無敵、巨大状態で倒すことが可能。『スーパーマリオギャラクシー』に登場するものは、オバケマリオにハートマークを出しながら近寄ってくる習性がある。 『マリオストーリー』ではマリオに対して友好的で、アイテムを売ってくれるテレサもいたり、レサレサというテレサのお嬢様も登場する。ピューピューヒルに登場するテレサは体が茶色い。『ゼルダの伝説 夢をみる島』にも壺の洞窟でゲスト出演したことがある。 『マリオカートシリーズ』にはアイテムとして登場。使うと自車が透明になる。スーパーファミコン版では単に透明になるだけで攻撃は普通に食らったが、NINTENDO64版以降の作品では大半の攻撃をすりぬけるようになった。また、他人のアイテムを奪ってくる能力もある(奪う相手は上位のキャラクターが優先される)。ゲームボーイアドバンス版にはとりついてコインをばらまく小技もある。キングテレサがプレイヤーとして登場したニンテンドーゲームキューブ版・Wii版では登場しない。また、ニンテンドー3DS版でもキングテレサのプレイヤーとしての登場はないが、アイテムとしての登場はない。 『マリオパーティシリーズ』では基本的にマリオたちの仲間キャラクターとして登場。しゃべるときには「ケケケ」といったり、ところどころにカタカナが入り混じった言葉でしゃべる。『マリオパーティ3』ではおたすけキャラとして登場。デュエルマップでプレイヤーの味方になり、ヨッシーの持ちキャラ。テレサが相手のおたすけキャラに攻撃された場合、死に際に同じダメージを相手に返す能力を持つ。 各作品ごとによってテレサ(派生系などは除く)のデザインは違っていたが『マリオパーティ4』で全体的なデザインがほぼ決まり、現在の形に統一された。『スーパーマリオ64』にて口癖の「ケケケ」を再現した音声が実装された。
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