テルミナ_(駅ビル)
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}東日本旅客鉄道 > テルミナ (駅ビル).mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

「錦糸町ステーションビル」は錦糸町駅の駅ビルについて説明しているこの項目へ転送されています。その他の用法については「テルミナ」をご覧ください。

テルミナ
TERMINA
2019年
店舗概要
所在地130-8580
東京都墨田区江東橋3-14-5
開業日1961年(昭和36年)11月28日[1]
施設管理者株式会社錦糸町ステーションビル
中核店舗ヨドバシカメラ
よみうり文化センター
外部リンクhttps://www.termina.info/
テンプレートを表示

テルミナ(TERMINA)は、錦糸町駅駅ビルにある商業施設。JR東日本グループの株式会社錦糸町ステーションビル(きんしちょうステーションビル)が運営する[2]

JR錦糸町駅に直結し、錦糸町繁華街の一角をなす。以下の3棟からなり、100店舗以上のショップと施設を備える。

TERMINA - 地上7階、地下1階の南口駅ビル

TERMINA2 - 高架下1階部分にある北口改札両脇のテルミナダイナー、ファッションゾーン LaGirl

TERMINA3 - 2003年7月23日開業、地上6階南口別館の旧「TERMINA West Wing」
錦糸町駅」および「錦糸町」も参照
概要

日本国有鉄道(国鉄)時代、1960年昭和35年)5月4日に設立された株式会社錦糸町ステーションビル[2][1]が、駅舎の建設工事費を地元の民間企業などが出資して負担する代わりに駅舎内に店舗などを設置して営業した民衆駅の一つとして建設し[1][3]1961年(昭和36年)11月28日に営業を開始した[1]

開業当初の名称は「駅ビルきんし町」であったが[2]1972年(昭和47年)7月に「テルミナ」へ改称された[2]

バブル景気の最盛期には年間売上高150億円を記録したが、1990年代後半には100億円を割り込むところまで低迷した[4]。そのため、15年ぶりの大規模な改装を行うことになり、地下1階には北辰水産(鮮魚)、ニュー・クイック精肉)、つるかめ食品スーパー)などの食料品店、地上階にはヨドバシカメラと各分野の大型専門量販店を導入し、2000年平成12年)4月7日に新装開業した[4]

明治期には歌人小説家伊藤左千夫が牛舎を構え牛乳の製造・販売を行った地であるため、店舗の前には歌碑が建てられている。
ポイントサービス

テルミナ、テルミナ2で使用できるポイントカード「テルミナカード」を発行していたが、2016年2月23日からJR東日本共通ポイント「JRE POINT」に切り替えとなり[5][6][7]、「テルミナカード」は2017年2月末日をもって廃止された[8]
沿革

1960年5月4日 - 株式会社錦糸町ステーションビルを設立
[2][1]

1961年11月28日[1] - 「駅ビルきんし町」第1期(地下1階 - 地上4階)開業[2]

1962年4月 - 全館開業[2]

1972年7月 - 店名を「テルミナ」に改称[2]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:25 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef