エバーハルト・カール大学テュービンゲンEberhard Karls Universitat Tubingen
ラテン語: Universitas Eberhardina Carolina
モットーAttempto!
モットー (英語)I dare!
種別国立
設立年1477年 (1477)
予算? 562.5 million[1]
学長
エバーハルト・カール大学テュービンゲン(ドイツ語: Eberhard Karls Universitat Tubingen、ラテン語: Universitas Eberhardina Carolina)は、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州テュービンゲンにある総合大学である。1477年に創立され、ドイツで最も古い大学の一つに数えられる。エクセレンス・イニシアティブ指定校[4]。通称はテュービンゲン大学。 1477年にヴュルテンベルク=ウラッハ伯エーバーハルト5世によって創設された500年以上の歴史を持つテュービンゲン大学は、ドイツ最古の大学のひとつである。街の至る所に大学施設がおかれているが、中心となる施設はかつて城のあった高台にある。旧校舎(Alte Aula) 1477年の大学設立当初は、法学部、医学部、哲学部、神学部が設置された。2010年10月における学部再編以来[5]、テュービンゲン大学は7つの学部で構成されている。 法学部は1477年創立当初の学部の1つである。 大学の本館であるニューオーラ(Neue Aula)に集中している。300人以上の外国人学生と21人の教授を含む2,700人以上の学生が法学部在籍している。 法学部は大学に授与された「エクセレンス大学」の一部である[6]。 テュービンゲン大学は、1863年にドイツで初めて独立した理学部を設立した。
概要
ドイツで優良な大学であることを示す「Universities of Excellency」に選ばれた11校のうちの一つである。Times Higher Educationの大学ランキングにおいて世界トップ100にランクインしている (日本からは東京大学と京都大学のみ)。また、ヨーロッパの大学として唯一、日本にサテライトキャンパスを持っている。テュービンゲンはヨーロッパのヒューマニズムとドイツ観念論の発祥の地として歴史的に知られており、その人文科学及び社会科学においては伝統的に強さを誇る。現在までに11人のノーベル賞受賞者を輩出している。
学部
学部・学科
福音主義神学部 (学部 1)
旧約聖書学
新約聖書学
教会史学
組織神学
実践神学
宗教学
カトリック神学部 (学部 2)神学部棟
法学部 (学部 3)
法学
国家試験課程
学士副専攻 (Nebenfach)
研究課程 (LL. M. )
法 - 倫理 - 経済 (Zertifikatsstudium)
新校舎(Neue Aula)
医学部 (学部 4)[2]
医学
国家試験課程
医療工学, バイオメディカル工学, 医療放射線科学
分子医学
助産学
看護学
神経科学
神経科学研究科トレーニングセンター
歯学 (国家試験課程)
大学病院
文学部 (学部 5)
古典学・ 芸術学科
アジア・東洋学科 (アジア地域文化研究所: AOI, Institute of Asian and Oriental Studies)
史学科
現代語学科
哲学科
経済学・社会学部 (学部 6)
社会学科
経済学科
数学・理学部 (学部 7)
生物学科
化学科
地球科学科
コンピュータ科学科
数学科
薬学・生化学科
物理学科
心理学科