テニス_(任天堂)
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テニスジャンルスポーツゲーム
対応機種ファミリーコンピュータ (FC)対応機種一覧

アーケード (AC)
PC-8801/SR (PC88)
X1 turbo (X1)
ディスクシステム (FCD)
Wii
Wii U
Nintendo Switch

開発元任天堂開発第二部
岩崎技研工業
発売元任天堂
プロデューサー上村雅之
プログラマー中嶋健之
中村俊之[1]
音楽兼岡行男
人数1 - 2人(同時プレイ)
メディア192キロビットロムカセット[2]
発売日 198401141984年1月14日
198510181985年10月18日
198609011986年9月1日
発売日一覧

AC
1984021984年2月
PC88,X1
1985061985年6月
FCD
198602211986年2月21日
Wii
200612022006年12月2日
200612182006年12月18日
200612222006年12月22日
Wii U
INT 201310102013年10月10日
201310302013年10月30日
Switch
201809192018年9月19日
201809192018年9月19日
(FC)
202012182020年12月18日
(AC)

対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI:3

売上本数 約156万本
217万本[3]
その他型式: HVC-TE
NES-TE-USA

テンプレートを表示

『テニス』 (Tennis) は、1984年1月14日任天堂が発売したファミリーコンピュータスポーツゲーム。ファミリーコンピュータ用ソフトで初のテニスゲーム。
ゲーム内容

プレイヤーを操作し、通常のショットとロブショットが打てる。サーブは自動的にプレイヤーが頭上にボールを投げるので、タイミングを見計らって操作する。早すぎたり遅すぎるとフォールトになる。ネット際まで移動すると勢いのあるサービスショットを打てる。

1人用と2人用を選択してプレイできるが、2人用はダブルスでのコンピュータとの対戦であり、プレイヤー同士で対戦することはできない。

レベルは5段階ある。レベル毎に相手プレイヤーのユニフォームの色が異なっており、レベルが高いほど球速が速くなる。ファミコン版では1段階目のレベルの試合に勝利すると短い音楽とともに次のレベルに移り、その次のレベルでも勝つとファンファーレ音楽が鳴って優勝カップおよびドルの賞金額が書かれた英語の祝勝メッセージが表示される。この賞金額は高いレベルに行くほど高額になる。

マリオが審判として登場する。本作では黒地に白のオーバーオールを着ている。
移植版

No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式備考
1VS.テニス
1984021984年2月
アーケード任天堂
岩崎技研工業任天堂レジャーシステム業務用基板-任天堂VS.システム対応
2任天堂のテニス 1985061985年6月
PC-8801/SR
X1 turboハドソンハドソン5.25インチ2Dフロッピーディスク
カセットテープ-
3テニス 198602211986年2月21日
ディスクシステム任天堂開発第一部任天堂ディスクカード片面FMC-TEN
4どうぶつの森 200104142001年4月14日
NINTENDO64任天堂任天堂ロムカセットNUS-NAFJ-JPNミニゲームとして収録
5テニス 200612022006年12月2日
200612182006年12月18日
200612222006年12月22日
Wii任天堂開発第一部任天堂ダウンロード
バーチャルコンソール)-
6テニスINT 201310102013年10月10日
201310302013年10月30日
Wii U任天堂開発第一部任天堂ダウンロード
(バーチャルコンソール)-
7ファミリーコンピュータ
Nintendo Switch Online
201809192018年9月19日
201809192018年9月19日
Nintendo Switch任天堂任天堂ダウンロード-ファミリーコンピュータ版の移植
8VS.テニス 2020年12月18日[4][5]
Nintendo Switch任天堂
インテリジェントシステムズハムスターダウンロード
(アーケードアーカイブス)-アーケード版の移植

アーケード版

『VS.テニス』のタイトルで任天堂VSシステム対応作品として発売された。4人までプレイ可能(ただし3人でのプレイはできない)で、対人対戦プレイも可能である。また家庭用にはない女子プレイヤーが登場する。

筐体に表裏の2画面があり、対戦時はそれぞれ自分の視点の画面が表示される(必ず自分が手前のコートになる)。2人プレイでは、ファミコン版同様のダブルスVSコンピュータ(1画面を使用)か、シングルス対人対戦(2画面を使用)を選択可能で、4人プレイではダブルス対人対戦(2画面を使用)となる。基本的にプレイ料金は人数分必要だが、店舗によっては、ダブルスCPU戦を1コイン、ダブルス対人戦を2コインで行える設定もある(シングルス対人戦は必ず2コイン必要)。

なお、VS.システム筐体の両面のすべてのコントローラーを使用するのは本作のみとなっている。また、永久パターン防止策として、デュース回数に制限があり、制限に達すると「このポイントを取得した者がこのセットを取得する」旨の警告が英語で表示され、そのプレイで強制的に勝敗をつけられる。

その他に、CPU戦で勝ち進むとレベルの高いCPUが登場する。また、規定数のセットを落とすとゲームオーバーになる。
PC版

1985年頃、ハドソンより『任天堂のテニス』というタイトルでPC移植版が発売されている。PC-8001mkII版では、PC-8001mkIISRで起動時に内蔵音源による効果音が出力される。.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}


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