テタニー
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テタニー
分類および外部参照情報
診療科・
学術分野
神経学, 内分泌学
ICD-10R29.0
ICD-9-CM781.7
DiseasesDB29143
MeSHD013746
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テタニーとは、手足に起きる痺れである。症候の一つ。
病態

血液中のカルシウムマグネシウムの減少(低カルシウム血症低マグネシウム血症)によって起こる。軽症のものでは口周囲や指先のしびれ・ピリピリ感などの知覚異常が出現し、症状が強くなると手足の筋に強い拘縮が起こり、手足の屈曲が数分間持続する。

重症の場合は、喉頭筋、呼吸筋、全身の筋にまで及ぶ。
原因

副甲状腺機能低下症過換気症候群くる病バーター症候群原発性免疫不全症候群原発性アルドステロン症アシドーシスとアルカローシス、新生児テタニーは低カルシウム血症で起こる。低マグネシウム血症ではグラステタニーが起こる。
症状

痙攣、易刺激性、筋攣縮、振戦嘔吐、嗜眠状態、チアノーゼなどが出現する。
検査

心電図では、QT波延長。
治療

痙攣では、グルコン酸カルシウムを投与。


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更新日時:2018年8月8日(水)06:27
取得日時:2022/09/07 04:29


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