この項目では、通称「テクノポリス法」に基づいて指定された日本の高度技術集積都市について説明しています。
日本以外の高度技術集積都市については「高度技術集積都市」をご覧ください。
イエロー・マジック・オーケストラの曲については「テクノポリス (YMOの曲)」をご覧ください。
徳間書店から発行されていたゲーム雑誌については「テクノポリス (雑誌)」をご覧ください。
ゲームセンターについては「テクノポリス (ゲームセンター)」をご覧ください。
テクノポリス(和製英語: Technopolis[1])は、日本における高度技術集積都市、およびそれを実現するための計画。
先端技術産業を中核とした産・学・住が一体となった街づくりを促進し、研究開発施設など各種産業基盤の事業整備等の推進を通じて、地域経済の振興と向上を目指すことを目的としている。
概要(昭和58年5月16日 法律第35号)、通称「テクノポリス法」によって制度化、全国26の地域が指定された。
1998年(平成10年)3月31日に閣議決定された「21世紀の国土のグランドデザイン」に基づく、同年12月18日の新事業創出促進法により、地域産業の高度化に寄与する特定事業の集積の促進に関する法律
(頭脳立地法)とともに廃止されたが、テクノポリス計画は一定期間有効とされている[2][3]。