テイルズ_オブ_シンフォニア_-ラタトスクの騎士-
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テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
ゲーム
ゲームジャンルロールプレイングゲーム
対応機種Wii
開発元ナムコ・テイルズスタジオ
発売元バンダイナムコゲームス
プロデューサー郷田努
小西輝彰(制作プロデューサー)
ディレクター佐藤祐一
猪ノ木麻奈
服部秀樹
キャラクターデザイン奥村大悟藤島康介
シナリオ平松正樹
実弥島巧(シナリオ原案・協力)
音楽桜庭統
田村信二
メディアWii用12cm光ディスク 1枚
プレイ人数1人
1 - 4人(戦闘)
発売日2008年6月26日
2010年2月25日(みんなのおすすめセレクション)
売上本数21.9万本[1]
小説:テイルズ オブ シンフォニア
-ラタトスクの騎士- .mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}世界(とき)の願い
著者矢島さら
イラスト奥村大悟
出版社KADOKAWA
レーベルファミ通文庫
刊行期間2008年8月30日 - 12月26日
巻数全3巻
小説:テイルズ オブ シンフォニア
?ラタトスクの騎士? 果てない想い
著者矢島さら
イラスト奥村大悟
出版社KADOKAWA
レーベルファミ通文庫
刊行期間2010年3月29日 - 5月29日
巻数全2巻
漫画:テイルズ オブ シンフォニア
-ラタトスクの騎士- アソート!
作者桂イチホ
出版社アスキー・メディアワークス
掲載誌ビバ☆テイルズ オブ マガジン
発表号2013年11月号 - 2014年8月号
巻数全1巻
漫画:テイルズ オブ シンフォニア
-ラタトスクの騎士- 恩讐のリヒター
作者納都花丸
出版社アスキー・メディアワークス
掲載誌ビバ☆テイルズ オブ マガジン
発表号2013年12月号 - 2015年2月号
巻数全2巻
その他実弥島巧(シナリオ)
漫画:ているず おぶ の食卓
?エミルとマルタの魔物事情?
作者桂イチホ
出版社アスキー・メディアワークス
掲載誌ビバ☆テイルズ オブ マガジン
発表期間2015年5月号
テンプレート - ノート
プロジェクトゲームライトノベル漫画
ポータルゲーム文学漫画

『テイルズ オブ シンフォニア - ラタトスクの騎士 - 』(テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクのきし - TALES OF SYMPHONIA: Knight of Ratatosk、略称:ラタトスクの騎士 / 国外版タイトル『TALES OF SYMPHONIA: Dawn of the New World』)は、2008年6月26日バンダイナムコゲームスから発売されたWii用のRPG。公称ジャンル名は「響き合う心を信じるRPG」。『テイルズ オブ』シリーズの1つ『テイルズ オブ シンフォニア』の2年後の世界を舞台とする続編。主人公などは一新されるが、前作のキャラクター(以下キャラ)も一部サポートメンバーとして登場。ラタトスク・コアをめぐる戦いが本作のテーマ。

2013年10月10日には本作品と『テイルズ オブ シンフォニア』を同時収録したPlayStation 3用ソフト『テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック』が発売された[2]
システム
敵との遭遇

敵が画面上で一定のシンボルとしてうろつき、接触すると戦闘に入るシンボルエンカウント方式を採用。接触した時の両者の方向関係によって戦闘開始時の展開が変化し、敵に背を向けた状態で接触したときは一定時間行動不能などになり敵からの先制攻撃を受けやすくなる。ただしその逆もある。
パーティ?・魔物

フィールドやダンジョン上同行できるパーティーの人数は、シリーズ最大の10人である(リヒターとクラトスを除く)。

新しい要素として、魔物(敵モンスター)を仲間にしてパーティーに加え、育てることが可能。魔物は料理を食べさせることによってステータスアップや進化させることもできる(料理を食べさせる前に特定のアイテムが必要な場合がある)。
戦闘システム

「FR:EE-LMBS」(フレックスレンジ:エレメントエンハンスト・リニアモーションバトルシステム〈通称フリーリムス〉)。『テイルズ オブ ジ アビス』に搭載された「FR-LMBS」をベースとし、新要素として戦闘フィールド上の属性を示すエレメントグリッドを追加、前作に存在したユニゾン・アタックも引き継がれている。
エンディング

全部で3種類存在し、特定の条件を満たした上でストーリーを最後まで進めてエンディングを迎えると真のエンディング「トゥルーエンディング」と通常の「ノーマルエンディング」があり、ある条件を満たすと最悪のエンディング「バッドエンド」がある。
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年6月)(使い方

ロイド達の活躍によって、世界があるべき姿を取り戻し、新たな大樹が蘇って2年。平和を取り戻したかに見えた世界には、統合によって発生した異常気象や環境の変化、文明レベルの違いなどから衝突や差別などが起こり、一部のシルヴァラント人は次第に世界統合を行った再生の神子・コレットや彼女を取り巻くマーテル教会、テセアラ人を憎むようになっていた。やがて、シルヴァラント人を守るためのレジスタンス運動組織であるヴァンガードが結成される。ある日、血の粛清と後に呼ばれる、ヴァンガードとマーテル教会との衝突で多くの人々が殺される事件が起きた。その事件で両親を殺されたエミルは、リヒターやマルタ、センチュリオン・テネブラエと出会い、首謀者とされているロイドの真意そして、ラタトスク・コアを巡る戦いに巻き込まれる。

エピソードは9章(実質8章)に分かれており、第1章「響き、届かぬ世界」、第2章「風、波立つ心」、第3章「昨日の足跡、明日への足音」、第4章「光と闇とグミと」、第5章「真実の仮面、偽りの素顔」、第6章「黒い予感」、第7章「甦りし記憶の果てに」、第8章「永遠の絆」、第9章「想い、響くとき」(ゲームクリア時のセーブデータ)で構成されている。
用語
精霊ラタトスク
魔物の王にして大樹カーラーンの精霊。ヒトの世界と魔族の棲む魔界ニブルヘイムの境目であり、「魔物の墓場」とも云われるギンヌンガ・ガップを封印し、魔族を監視すると同時に世界の
マナのバランスを保つ世界の守護者。現在は、その中に紋章を持つ宝玉のようなコア(ラタトスク・コア)の状態で眠っている。センチュリオンを通じて魔物のネットワークを持ち、その情報網は新たな大樹の場以外の全ての場所に及ぶ。大樹カーラーンを滅ぼしたヒト(=人間とエルフ)とハーフエルフを憎み、それでも昔信頼したハーフエルフにデリスエンブレムを渡し、裏切られたことから、ギンヌンガ・ガップにデリスエンブレムの持ち主を排除するための罠を仕掛けた。後に記憶を失った事によりヒトに対する憎しみが消え、エミルとしての旅路の果てにリヒターと和解した後は、ギンヌンガ・ガップに敷く新たな封印のために、リヒターが封印の人柱になっている間に全ての生命からマナを切り離し、そのマナでギンヌンガ・ガップを封印することにした。この作業には1000年かかり、そして1000年後には世界のあらゆる生命はマナ無しで生きられるようになった。
ラタトスクの騎士
ラタトスクまたはラタトスク・コアを宿すマルタを守る騎士の名称。危機に陥ったマルタを守るため、エミルはテネブラエによって半ば無理矢理契約をさせられて力を与えられた。それ以降戦闘の時には目が赤くなり、口調も荒々しいものになる「ラタトスクモード」という人格が生まれた。実際は、本物のラタトスクの偽人格「エミル・キャスタニエ」の中に眠る「ラタトスクの人格」と力を目覚めさせるために、テネブラエが「契約」として偽りエミルをラタトスクとして目覚めさせた行為である。「ラタトスクの騎士」は元々存在しないものであるが、本物のラタトスクを守るための囮として偽物のコアを植え付けられていたマルタこそが、本当の「ラタトスクの騎士」になる。


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