株式会社ティーガイア
T-Gaia Corporation本社(恵比寿ネオナート)
種類株式会社
市場情報東証プライム 3738
株式会社ティーガイア(英: T-Gaia Corporation)は、東京都渋谷区に本社を置く住友商事グループの国内最大手携帯電話販売代理店。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]。 2008年(平成20年)10月1日、株式会社テレパーク(三井物産子会社)と株式会社エム・エス・コミュニケーションズ (住友商事と三菱商事の合弁会社)の対等合併により誕生した企業で携帯電話販売で国内最大手である。 社名の由来は「Tomorrow」のTと「ガイア」はひとつの巨大な生命体として考えられた地球を表しており、『明日(未来)に向かって誠実に挑戦し、全世界の人々の生命を育む、地球のような雄大な企業を目指す』との意味が込められている。
概要
沿革
株式会社テレパーク
1992年(平成4年)2月 - 三井物産株式会社の情報通信事業部から販売部門を分離独立「三井物産情報通信株式会社」を設立。
2001年(平成13年)4月 - 物産テレコム株式会社および株式会社物産テレコム関西と合併。「三井物産テレパーク株式会社」に商号を変更。
2004年(平成16年)
4月 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
10月 - 「株式会社テレパーク」に商号を変更。
2005年(平成17年)3月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
2007年(平成19年)10月 - テレコム三洋株式会社を子会社化し、11月に株式会社テレコムパークに商号を変更。
2008年(平成20年)4月 - 株式会社テレコムパークを吸収合併。
株式会社エム・エス・コミュニケーションズ
1994年(平成6年) - 「株式会社エム・シー・テレネット」が設立。
1995年(平成7年) - 「住商テレメイト株式会社」が設立。
2001年(平成13年)
7月 - 住商テレメイト株式会社と株式会社エム・シー・テレネットが対等合併し「株式会社エム・エス・コミュニケーションズ」となる。
9月 - 住商テレメイト北海道株式会社および住商テレメイト九州株式会社を吸収合併。
2005年(平成17年)7月 - カルソニックコミュニケーション株式会社を子会社化。
2006年(平成18年)4月 - カルソニックコミュニケーション株式会社を吸収合併。
株式会社ティーガイア
2008年(平成20年)10月1日 - 株式会社テレパークと株式会社エム・エス・コミュニケーションズの対等合併により「株式会社ティーガイア」となる。
2011年(平成23年)12月 - 株式会社マエムラの携帯電話販売事業を継承する新設子会社である株式会社TG宮崎の全株式を取得し連結子会社化[2]。