ティモシー・ハットン
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ティモシー・ハットン
Timothy Hutton

本名Timothy Tarquin Hutton
生年月日 (1960-08-16) 1960年8月16日(63歳)
出生地マリブ
国籍 アメリカ合衆国
配偶者デブラ・ウィンガー (1986-89)
オロール・ジスカール・デスタン (2000-)
主な作品
映画
普通の人々
タップス
ダーク・ハーフ』テレビドラマ
『グルメ探偵ネロ・ウルフ』
レバレッジ ?詐欺師たちの流儀

 受賞
アカデミー賞
助演男優賞
1980年普通の人々
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(芸術貢献賞)
2006年グッド・シェパード
ロサンゼルス映画批評家協会賞
助演男優賞
1980年『普通の人々』
ゴールデングローブ賞
助演男優賞
1980年『普通の人々』
新人男優賞
1980年『普通の人々』
その他の賞

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ティモシー・ハットン(Timothy Hutton, 1960年8月16日 - )は、アメリカ合衆国映画監督俳優。父は俳優のジム・ハットン(英語版)。

1980年代初頭より青春アイドルとして人気を博し、1980年の『普通の人々』では弱冠20歳にしてアカデミー助演男優賞を受賞。近年まで変らぬ活躍を見せている。1986年にデブラ・ウィンガーと結婚したが、1989年に離婚した。
経歴

カリフォルニア州ロサンゼルスマリブ出身。幼い頃に両親の離婚を経験。当初は母親に育てられていたが、演技の道に進む事を決意し16歳のとき父の援助もあり俳優として活動を始めた。以後、巡業型の劇団やTVを中心に活躍。父の死後、1980年に映画『普通の人々』の息子役に大抜擢され、この作品の成功で一躍スターダムに躍り出た。

タップス』や『ロングウェイ・ホーム』など主演作が次々と日本に上陸。後者はTV規模ながら、日本でも劇場公開された。

1987年主演作『メイド・イン・ヘブン』以降は、ややキャリアの浮き沈みが見られるようになった。2000年以降はTVでも多く主演し、なかでも『グルメ探偵ネロ・ウルフ』シリーズや、『レバレッジ ?詐欺師たちの流儀』などがシーズンを重ねている。

最近では、ミュージックビデオの監督や演出も行っている。俳優としては、ロマンティックな役柄から屈折した犯罪者、憎まれ役など演技派としても活躍している。

その他の主な代表作に、青春ラブコメディ『ビューティフル・ガールズ』、TVドラマではSF異色ヒューマンドラマ『5デイズ』などがある。
プライベート

1986年に女優のデブラ・ウィンガーと結婚し、翌年息子が生まれている。1990年に離婚。2000年にイラストレーターのオロール・ジスカール・デスタン(元フランス大統領ヴァレリー・ジスカール・デスタンの姪)と再婚し、翌年息子が生まれている。2009年のインタビューでは、すでに2人は別居していることを明かしている[1]アンジェリーナ・ジョリーと交際していたこともある[2]
フィルモグラフィ
映画


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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