ティム・ロス
Tim Roth
2017年、サンディエゴ・コミコンにて
本名ティモシー・サイモン・ロス
Timothy Simon Roth
生年月日 (1961-05-14) 1961年5月14日(63歳)
出生地 イングランド・ロンドン
国籍 イギリス
身長170 cm
職業俳優・映画監督
活動期間1982年 -
配偶者ニッキー・バトラー(1993年 - )
主な作品
映画
『ゴッホ』
『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』
『レザボア・ドッグス』
『パルプ・フィクション』
『リトル・オデッサ』
『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』
『奴らに深き眠りを』
『海の上のピアニスト』
『PLANET OF THE APES/猿の惑星』
『コッポラの胡蝶の夢』
『ファニーゲーム U.S.A.』
『インクレディブル・ハルク』
『キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け』
『ヘイトフル・エイト』テレビドラマ
『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』
『Tin Star -もう一人の俺-』
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』
ティム・ロス(Tim Roth, 1961年5月14日 - )は、イギリスの俳優・映画監督。 ロンドン出身。本名はティモシー・サイモン・ロス(Timothy Simon Roth)。父は、ジャーナリストで、70年代まで熱心なイギリス共産党員だった(すでに死去)。母は、小学校教師で風景画家。父はもともとスミス姓のアイルランド系イギリス人だったが(生まれはブルックリンでのちにイギリスへ移住)、17歳で従軍した第二次世界大戦後、Rothという姓に変えた。それがドイツ系ユダヤ人の苗字だったのは、ティムの推測によると、戦時中に殺された多くのユダヤ人への追悼の念からであろうという[1]。このため、ティムはユダヤ人ではないにも拘らず「恐ろしく多くのユダヤ教の式典に招かれた」と語っている[1]。 高校時代に学校劇のオーディションに受かり、主役を演じたことで演技に興味を持つようになる。高校卒業後は、ロンドン芸術大学キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツに入学し彫刻を専攻していた[2]が、演技への情熱が強くなり、大学を退学して俳優を志す。小劇団に参加し、演劇学校には通っていない。1983年に映画デビュー。 長年売れない俳優であったが、1992年にクエンティン・タランティーノ監督のデビュー作である『レザボア・ドッグス』で準主役のMr.オレンジ役、2年後に同監督出世作となる『パルプ・フィクション』ではオープニングとラストに登場するダイナーのカップル強盗の役を演じ、注目される。
来歴
生い立ち
キャリア2014年