ティム・ミラー
Tim Miller
2019年、コミコン・インターナショナル
本名ティモシー・ジョン・ミラー
Timothy John Miller
生年月日 (1964-10-10) 1964年10月10日(59歳)
出生地 アメリカ合衆国 メリーランド州フォート・ワシントン
受賞
放送映画批評家協会賞
コメディ映画賞
2016年『デッドプール』
エミー賞
短編アニメ番組賞
2019年『ラブ、デス&ロボット』
2021年『ラブ、デス&ロボット』
2021年『ラブ、デス&ロボット』
その他の賞
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ティモシー・ジョン・ミラー(Timothy John Miller)は[1]、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサーである。映画クレジットでは、ティム・ミラーと表記される。 1964年10月10日、メリーランド州フォート・ワシントン
経歴
1995年にデイヴィッド・スティネット(David Stinett)と共同でCGアニメーション制作会社ブラー・スタジオを設立[2][3]。2005年にジェフ・ファウラーと共に制作した短編アニメ『Gopher Broke』で第77回アカデミー賞において最優秀短編アニメーション賞にノミネートされる[4]。
2011年に『ドラゴン・タトゥーの女』のタイトル・シークエンス[5]、2013年に『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』において冒頭シークエンスを手掛ける[6]。
2016年、『デッドプール』で長編映画監督デビューを果たす[7]。続編の『デッドプール2』でも監督として続投される予定だったが、主演俳優でプロデューサーでもあるライアン・レイノルズとのクリエイティブ面での相違により降板している[8][9]。2019年に、『ターミネーター:ニュー・フェイト』の監督に起用[10]。2020年の『ソニック・ザ・ムービー』では製作総指揮を手がけている[11]。
また、動画配信サービスNetflixのアニメシリーズ『ラブ、デス&ロボット』では映画監督のデヴィッド・フィンチャーと共に製作総指揮を務めている[12]。