ティム・ヘインズ
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ティム・ヘインズ
Time Haines
職業映像プロデューサー、脚本家、監督
活動期間
1994年 -
活動内容番組製作
関連書籍執筆
主な作品
ウォーキングwithダイナソー?驚異の恐竜王国
プライミーバル

 受賞
英国アカデミー賞
『ウォーキングwithダイナソー』(2000年)
エミー賞
『ウォーキングwithダイナソー』(2000年)
『伝説の恐竜ビッグ・アル』(2001年)
『ウォーキングwithビースト』(2002年)
『タイムスリップ! 恐竜時代』(2003年)
『ウォーキングwithモンスター』(2006年)
その他の賞

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ティム・ヘインズ(Tim Haines)は、イギリステレビ番組プロデューサー脚本家監督。番組制作会社インポッシブル・ピクチャーズの創業者としても知られる。
略歴

1982年バンガー大学で応用動物学の理学士号を取得して卒業。新聞社で科学ジャーナリストを務めた後、英国放送協会(BBC)に入局してBBCワールドサービスとBBCラジオ4(英語版)にジャーナリストとして所属[1]。BBCのナチュラルヒストリー・ユニットで自然番組の製作を担当した後、1988年にサイエンス部門に異動[2]。1999年には恐竜を題材にしたドキュメンタリーシリーズ『ウォーキングwithダイナソー?驚異の恐竜王国』のプロデューサーとして大きく名を広め、2002年にはバンガー大学名誉研究員となる[1]。『ウォーキングwithダイナソー』とその一連の関連作品は英国アカデミー賞を受賞し、その後2010年・2013年・2019年には日本でもツアーが行われるまでに至った[3]

『ウォーキングwithダイナソー』に続けて『ウォーキングwithビースト』などのシリーズも製作した後、2002年よりインポッシブル・ピクチャーズをジャスパー・ジェームズ(英語版)と共にBBCから独立させ創業[4]。2003年頃にはそれまでのドキュメンタリーシリーズで培った技術を利用した恐竜SFドラマプライミーバル』のコンセプトを脚本家エイドリアン・ホッジスと共に考案し、BBCに提出するもキャンセルされ、企画に前向きだったライバル局のITVで2007年から放送を開始した[5][6]

グリニッジテムズ川グリニッジ半島ではライブイベント Dinosaurs In The Wild のクリエイティブ・ディレクターを担当し、イギリス国内の全年齢層を対象に3DCGやアニマトロニクスによる恐竜の体験を提供している[7][8]
作品
映像作品

Tomorrow’s World
[7]

Horizon[7]

ウォーキングwithダイナソー?驚異の恐竜王国』(1999年)[7]

『伝説の恐竜ビッグ・アル(英語版)』(2001年)[7]

『ロストワールド ?失われた世界?(英語版)』[7]

タイムスリップ! 恐竜時代』(2002年 - 2003年)[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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