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基となったPC用ゲームについては「Tears to Tiara」をご覧ください。
外伝作品については「ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-」をご覧ください。
続編については「ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔」をご覧ください。
ティアーズ・トゥ・ティアラ
花冠の大地
ゲーム
ゲームジャンルアドベンチャー+シミュレーションRPG
対応機種PlayStation 3
PlayStation Portable
メディアBD-ROM(PS3)
UMD(PSP)
発売日2008年7月17日(PS3)
2010年11月25日(PSP)
売上本数5.5万本(PS3)
12,895本(PSP)[1]
レイティングCERO:B(12才以上対象)
コンテンツアイコン恋愛、セクシャル、暴力、犯罪
キャラクターボイスフルボイス(PS3・PSP)
アニメ:ティアーズ・トゥ・ティアラ
原作アクアプラス
監督小林智樹
シリーズ構成待田堂子
キャラクターデザイン中田正彦
音楽服部隆之
アニメーション制作WHITE FOX
製作T3WORKS
放送局放送局参照
放送期間2009年4月 - 9月
話数全26話
ラジオ:真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ
愛称真ラジ(まこらじ)
放送期間2009年4月13日 - 2009年10月2日
放送局
放送時間毎週金曜
放送回数全26回
放送形式ストリーミング
パーソナリティ後藤邑子(リアンノン役)
石井真(アルサル役)
テンプレート - ノート
プロジェクトコンピュータゲーム・アニメ
ポータルコンピュータゲーム・アニメ・ラジオ
『ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地』(ティアーズ・トゥ・ティアラ かかんのだいち、Tears to Tiara 花冠の大地、Tears to Tiara: Earth's Wreath)は、アクアプラスより発売されたPlayStation 3、PlayStation Portable用のアドベンチャー+シミュレーションRPGおよびこれを題材にした漫画作品。2009年4月から9月までテレビアニメが放送された。
後に外伝の『ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-』が2009年9月17日にPS3で発売され、それに先駆ける形で2009年7月16日に本編の廉価版が再リリースされた。
また、本作の続編となる『ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔』が、2013年10月31日にPS3で発売された。 ファンタジー世界を舞台とし、剣と魔法を駆使しストーリーを進める「シミュレーションRPG」。 LeafよりPC用(Windows用)として発売された『Tears to Tiara』のリメイク作品でストーリーの主軸と登場人物が一致している他は、キャラクターデザイン・シナリオ・システム・声優などが大幅に一新され一般向け移植に止まらない作品となっている。 2008年発売のPS3版ではゲーム中にフリーズする不具合が確認され、回避方法が提示されるとともに、同年10月3日にはVer1.01へのアップデートが公開されている。PS3版の廉価版(AQUAPRICE2800)では修正済みとなっており、セーブデータとゲームデータが異なる(COMPLETE BEST表記)。 2010年にはPSP版が発売。アドベンチャーパートは同じだが、戦闘パートのグラフィックがPS3版とは異なり、3Dではなく、同社発売の『うたわれるもの』に近い2Dのグラフィックとなっている(必殺技使用時、また、物語の重要な場面などではPS3版のグラフィックを用いたムービーが流れ、メリハリのある内容に)。戦闘終了後のリザルト画面に4段階(C,B,A,S)で戦闘の評価が表示されるようになったほか、PS3版には存在しない難易度「DEVIL」がゲームクリア後に追加される。 2013年5月30日よりPlayStation Storeにて、続編(外伝)である『アヴァロンの謎』と同時にPSP版(DL版)の配信が開始された。 PS3版、PSP版共に、ゲームクリア後のセーブデータをロードすることで、アイテムを引き継いで最初から始めることができる。 また、今作の特徴としてタイトル画面のCGとBGMを自分好みに設定、変更できる「タイトル登録」機能がある(ゲームを進行させたうえで確認したことのあるものに限り、CGのみ一部設定不可のものも存在)。 この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力
概要
あらすじ
登場人物
主要人物
アロウン
声:大川透[2]本作の主人公。永きにわたる眠りから目覚めた「魔王」。伝説上の存在であり、漆黒の衣の奥に、多くの謎を秘めている。錆びついた赤の剣『エドラム』が愛剣。復活後、アルサルがアロウンに対して敵意を示したために、それを阻止すべく、リアンノンが「魔王様のお嫁さんになります」と宣言、族長の証とされる赤のスカーフを首に巻き付けたため、なし崩し的にアルサル達の「族長」となり、以後は共に行動することとなる。普段から何かと感情的になりがちなアルサルとは対照的に、物事を冷静に分析し、客観的に見極める事のできる観察眼を持っており、周囲から一目置かれている。神聖な金属、エレクトラム(琥珀金)の傷に対しては致命的で、過去にエレクトラムの傷を受け命を落とし数千年の長い眠りについた。リアンノンの心と強く結びついており、遠く離れていても彼女の状態を知る事ができる。また、彼女の心に呼びかける事も可能(その際には瞑想が必要)。好きな言葉は「王道」であり、アルサルを王の座へ導かんとし、行動している。その正体は、妖精族を治めるアヴァロン城の主で、『白の精霊』。天上の12精霊の中で存在するはずのない、忌まわしいとされる13番目の精霊だった。ミルディンの補佐として準精霊の地位にいたが、ミルディンが消滅したため、準精霊から12精霊へと格上げされる。しかし、12精霊の一員として行動をしているうちに他の精霊達の惨い行いを知り、ミルディンの跡を継ぐことを決意。天上世界との闘いを開始することを宣言し、堕天。12精霊のメンバーから抜けた事で、変革がなされ漆黒の姿となる。その為、他の12精霊からは『永遠の裏切り者』と蔑まれる。