ツイストで踊りあかそう
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}サム・クック > ツイストで踊りあかそうロッド・スチュワート > ロッド・スチュワートの作品 > ツイストで踊りあかそうディヴァイン > ツイストで踊りあかそう

「ツイストで踊りあかそう」
サム・クックシングル
初出アルバム『ツイストで踊りあかそう』
B面ワン・モア・タイム
リリース1962年1月 (1962-01)
規格7インチ・シングル
録音1961年12月18日 (1961-12-18)[1]
ジャンルR&Bソウル
時間2分40秒
レーベルRCAビクター
作詞・作曲サム・クック
プロデュースヒューゴ&ルイージ
チャート最高順位


6位(イギリス[2]

9位(アメリカ[3]

サム・クック シングル 年表

フィール・イット
(1961年)ツイストで踊りあかそう
(1962年)ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー
(1962年)


テンプレートを表示

「ツイストで踊りあかそう」(原題:Twistin' the Night Away)は、アメリカ合衆国歌手サム・クック1962年に発表した楽曲。作詞・作曲もクック自身により、ニューヨークのペパーミント・ラウンジ(英語版)でダンスを楽しむ人々の姿をテレビで見て、そこからインスピレーションを得て作られた曲である[4]

アメリカのBillboard Hot 100では9位に達し、『ビルボード』のR&Bシングル・チャートでは自身3度目の1位獲得を果たした[3]全英シングルチャートでは6位に達し、自身3度目の全英トップ10入りを果たした[2]
他メディアでの使用例

「ツイストで踊りあかそう」は、『アニマル・ハウス』(1978年)[5]、『グリーン・ホーネット』(2011年)[6]といった映画のサウンドトラックで使用された。また、1987年の映画『インナースペース』のサウンドトラックでは、サム・クックによるオリジナル・ヴァージョンに加えて、ロッド・スチュワートによる同曲のカヴァーも使用された[7]
カヴァー

「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」
ロッド・スチュワートシングル
初出アルバム『ネヴァー・ア・ダル・モーメント
B面トゥルー・ブルー
リリース1973年 (1973)
規格7インチ・シングル
録音1972年
ジャンルロック
時間3分13秒
レーベルマーキュリー・レコード
作詞・作曲サム・クック
プロデュースロッド・スチュワート
チャート最高順位


59位(アメリカ[8]

ロッド・スチュワート シングル 年表

エンジェル
(1972年)トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ
(1973年)オー!ノー・ノット・マイ・ベイビー
(1973年)


テンプレートを表示

「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」
ディヴァインシングル
B面Twistin' the Night Away (Instrumental)
A Divine Goode Time
リリース1985年 (1985)
規格7インチ・シングル、12インチ・シングル
録音1972年
ジャンルディスコHi-NRG
レーベルプロト・レコード
作詞・作曲サム・クック
プロデュースバリー・エヴァンジェリ、ニック・ティッチェナー
チャート最高順位


47位(イギリス[9]

ディヴァイン シングル 年表

ウォーク・ライク・ア・マン
(1985年)トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ
(1985年)ハード・マジック
(1985年)


テンプレートを表示

ロッド・スチュワートによるカヴァー

ロッド・スチュワートは、1972年のアルバム『ネヴァー・ア・ダル・モーメント』に、この曲のカヴァーを収録。アメリカではシングル・カットされて、Billboard Hot 100で59位に達した[8]

また、スチュワートは1987年の映画『インナースペース』のサウンドトラックのために、ブルース・ロブとディー・ロブを共同プロデューサーに迎えて「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」を再レコーディングした。このヴァージョンは、ゲフィン・レコードからジェリー・ゴールドスミスが作曲した「Let's Get Small」とのスプリット・シングルとしてリリースされ[10]、Billboard Hot 100で80位を記録した[8]
ディヴァインによるカヴァー

アメリカ人俳優のディヴァインは、1985年に「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」のカヴァーをシングルとして発表し[11]、3週にわたり全英シングルチャート入りして最高47位を記録した[9]。ディヴァインが1988年に発表したアルバム『メイド・イン・イングランド』には、この曲のリミックス・ヴァージョンが収録されている[12]
その他のカヴァー

マーヴェレッツ - アルバム『The Marvelettes Sing』(1962年)に収録[13]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:29 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef