「ツイストで踊りあかそう」
サム・クック の シングル
初出アルバム『ツイストで踊りあかそう』
B面ワン・モア・タイム
リリース1962年1月 (1962-01)
規格7インチ・シングル
録音1961年12月18日 (1961-12-18)[1]
ジャンルR&B、ソウル
時間2分40秒
レーベルRCAビクター
作詞・作曲サム・クック
プロデュースヒューゴ&ルイージ
チャート最高順位
6位(イギリス[2])
9位(アメリカ[3])
サム・クック シングル 年表
フィール・イット
(1961年)ツイストで踊りあかそう
(1962年)ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー
(1962年)
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「ツイストで踊りあかそう」(原題:Twistin' the Night Away)は、アメリカ合衆国の歌手サム・クックが1962年に発表した楽曲。作詞・作曲もクック自身により、ニューヨークのペパーミント・ラウンジ(英語版)でダンスを楽しむ人々の姿をテレビで見て、そこからインスピレーションを得て作られた曲である[4]。
アメリカのBillboard Hot 100では9位に達し、『ビルボード』のR&Bシングル・チャートでは自身3度目の1位獲得を果たした[3]。全英シングルチャートでは6位に達し、自身3度目の全英トップ10入りを果たした[2]。 「ツイストで踊りあかそう」は、『アニマル・ハウス』(1978年)[5]、『グリーン・ホーネット』(2011年)[6]といった映画のサウンドトラックで使用された。また、1987年の映画『インナースペース』のサウンドトラックでは、サム・クックによるオリジナル・ヴァージョンに加えて、ロッド・スチュワートによる同曲のカヴァーも使用された[7]。 「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」 エンジェル 「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」 ウォーク・ライク・ア・マン ロッド・スチュワートは、1972年のアルバム『ネヴァー・ア・ダル・モーメント』に、この曲のカヴァーを収録。アメリカではシングル・カットされて、Billboard Hot 100で59位に達した[8]。 また、スチュワートは1987年の映画『インナースペース』のサウンドトラックのために、ブルース・ロブとディー・ロブを共同プロデューサーに迎えて「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」を再レコーディングした。このヴァージョンは、ゲフィン・レコードからジェリー・ゴールドスミスが作曲した「Let's Get Small」とのスプリット・シングルとしてリリースされ[10]、Billboard Hot 100で80位を記録した[8]。 アメリカ人俳優のディヴァインは、1985年に「トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ」のカヴァーをシングルとして発表し[11]、3週にわたり全英シングルチャート入りして最高47位を記録した[9]。ディヴァインが1988年に発表したアルバム『メイド・イン・イングランド』には、この曲のリミックス・ヴァージョンが収録されている[12]。
他メディアでの使用例
カヴァー
ロッド・スチュワート の シングル
初出アルバム『ネヴァー・ア・ダル・モーメント』
B面トゥルー・ブルー
リリース1973年 (1973)
規格7インチ・シングル
録音1972年
ジャンルロック
時間3分13秒
レーベルマーキュリー・レコード
作詞・作曲サム・クック
プロデュースロッド・スチュワート
チャート最高順位
59位(アメリカ[8])
ロッド・スチュワート シングル 年表
(1972年)トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ
(1973年)オー!ノー・ノット・マイ・ベイビー
(1973年)
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ディヴァイン の シングル
B面Twistin' the Night Away (Instrumental)
A Divine Goode Time
リリース1985年 (1985)
規格7インチ・シングル、12インチ・シングル
録音1972年
ジャンルディスコ、Hi-NRG
レーベルプロト・レコード
作詞・作曲サム・クック
プロデュースバリー・エヴァンジェリ、ニック・ティッチェナー
チャート最高順位
47位(イギリス[9])
ディヴァイン シングル 年表
(1985年)トゥイスティン・ザ・ナイト・アウェイ
(1985年)ハード・マジック
(1985年)
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ロッド・スチュワートによるカヴァー
ディヴァインによるカヴァー
その他のカヴァー
マーヴェレッツ - アルバム『The Marvelettes Sing』(1962年)に収録[13]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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