『チームB 5th Stage「シアターの女神」』(チームービー フィフスステージ シアターのめがみ)は、AKB48チームB劇場公演の5th Stageである。
本項では、その後の別チームによる各「おさがり」公演についても記述する。また、公演を収録したCD、DVDについても記述する。 AKB48チームBの5thステージ公演である。2010年5月21日に初日公演を行い、2012年10月22日に千秋楽を迎えた[1]。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2009年8月23日に行われたコンサート『AKB104選抜メンバー組閣祭り』の第3公演で改編を発表された各チームの中で2番目に開始された新公演であり、この公演初日から研究生4名が正規メンバーに昇格した[要出典]。 本公演は、チーム研究生公演としても行われたため、千秋楽時点の公演回数はチームB公演・研究生公演をあわせて431公演、チームB単独公演だけでも222公演となり、AKB48の劇場公演としては、過去最多の公演回数となった[2]。 この演目は、SKE48チームKIIの4th公演、SNH48の2期生の1st公演、HKT48チームKIVの1st公演、JKT48チームJの3rd公演、HKT48チームHの4th公演としても使用された。 2018年9月8日からは、AKB48チームBで再演されている。 オープニングアクト 本編 アンコール
概要
公演内容
曲目
ロマンスかくれんぼ
(作詞:秋元康、作曲:佐藤準、編曲:野中"まさ"雄一)
overture
(作曲・編曲:尾澤拓実、歌:TAZ)全AKB48公演共通である。
勇気のハンマー
(作詞:秋元康、作曲:中村望、編曲:市川裕一)
隕石の確率
(作詞:秋元康、作曲:上田晃司、編曲:原田ナオ)
愛のストリッパー
(作詞:秋元康、作曲:櫻井真一、編曲:野中"まさ"雄一)
シアターの女神
(作詞:秋元康、作曲:佐々倉有吾、編曲:市川裕一)
初恋よ こんにちは
(作詞:秋元康、作曲:前山田健一、編曲:樫原伸彦)
嵐の夜には
(作詞:秋元康、作曲・編曲:島崎貴光)
キャンディー
(作詞:秋元康、作曲:川崎里実、編曲:野中"まさ"雄一)
ロッカールームボーイ
(作詞:秋元康、作曲:小網準、編曲:生田真心)
夜風の仕業
(作詞:秋元康、作曲:島崎貴光、編曲:増田武史)
100メートルコンビニ
(作詞:秋元康、作曲・編曲:重永亮介)
好き 好き 好き
(作詞:秋元康、作曲:菅原一夢、編曲:増田武史)
サヨナラのカナシバリ
(作詞:秋元康、作曲:岡田実音、編曲:釣俊輔)
潮風の招待状
(作詞:秋元康、作曲:黒田賢一、編曲:木之下慶行)
オネストマン
(作詞:秋元康、作曲:磯崎健史、編曲:木之下慶行)
チームB推し
(作詞:秋元康、作曲:吉野貴雄、編曲:武藤星児)『リクエストアワー セットリストベスト100 2011』[注 1]では、公演曲としては最高位の5位となった(公演曲の歴代最高位はTeamBの「初日」で1位)。
僕たちの紙飛行機
(作詞:秋元康、作曲:小林真、編曲:野中"まさ"雄一)
演出
公演開始前に、日替わりの研究生1名が「前座ガール」としてオープニングアクトを務める。
「勇気のハンマー」では、ヘルメットを着用して登場。クッション材のハンマー、つるはし、スコップを使用。
「嵐の夜には」では、赤の一人掛けソファーを使用。
「キャンディー」では、球形の棒付きキャンディーを使用。
「ロッカールームボーイ」では、ラクロスのスティックを使用。
「僕たちの紙飛行機」では、紙飛行機を客席に向けて飛ばす(公演初日や千秋楽など一部の公演はメンバーの手作り・サイン入り)。
「チームB推し」では、それぞれのメンバーにパートがある。研究生の場合、その研究生のものにフレーズが変わるが、そのまま元の(アンダー先)のメンバーのフレーズを使用することもある。
AKB48 チームB 5th Stage「シアターの女神」公演
公演期間
2010年5月21日 - 2012年10月22日[1]公演回数は431公演(研究生公演含む)[2]。
出演メンバー
石田晴香・奥真奈美・河西智美・柏木由紀・北原里英・小林香菜・小森美果・佐藤亜美菜・佐藤すみれ・佐藤夏希・鈴木紫帆里・鈴木まりや・近野莉菜・平嶋夏海・増田有華・宮崎美穂・渡辺麻友・渡辺美優紀※奥は2011年4月8日の公演で卒業。鈴木紫は2011年5月21日に昇格し、同年6月2日の公演から出演[注 2]。平嶋は2012年1月11日の公演の出演を最後に同年2月5日付で脱退[3][4]。渡辺美は2012年3月24日にNMB48チームNとAKB48チームBの正式に兼任が発表され、同年6月29日の公演から出演[注 3]。
ユニット曲担当