この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年7月)
独自研究が含まれているおそれがあります。(2015年7月)
出典検索?: "チョコボ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL
チョコボ
ファイナルファンタジーシリーズのキャラクター
登場(最初)ファイナルファンタジーII
作者石井浩一
テンプレートを表示
チョコボ(Chocobo)は、スクウェア・エニックス(旧スクウェア)の「ファイナルファンタジーシリーズ」に登場する架空の鳥で、スピンオフシリーズ「チョコボシリーズ」の主人公。モーグリやサボテンダーなどと共に、シリーズのマスコットキャラクターにもなっている。 1988年発売の『ファイナルファンタジーII』において初登場した。考案は『FF』シリーズの開発に携わった石井浩一で、石井の関わった『聖剣伝説』シリーズにも登場している。石井によると、モデルは小学校低学年の頃に祭の夜店で買ってもらった「ヒヨコ」が原点であり、名前の由来は、昼休み時間にチョコレート(森永製菓のチョコレート菓子であるチョコボール)のテーマソングを口ずさみながらチョコボの絵を描いていたことからだという[1]。『ファイナルファンタジーIV イージータイプ』の初心者の館では「ダチョウのような生き物」と解説している。 鳥であることと、「クエッ!」という鳴き声が共通しており、かつて森永製菓とのタイアップとして、「チョコボのチョコボール」という商品を発売したことがある。 首は長く、大きな頭をしており大きな幅広のクチバシがある。長い2本の足があり、走るときは背中を曲げないので、乗用に用いることができる。また、成人を数名乗せられる程度の大きな体躯を持つ。基本的には黄色だが、多彩な色(特に種類が分けられていない場合もある)や多色の個体もいる。ダチョウのように羽が退化しており、黒チョコボという種類を除けば飛翔することができない。 チョコボ臭いと表現される鳥特有の体臭をしており、そのような場所はチョコボが生息している目印であるとされる。また、野菜をよく食べ、特にギサールの野菜と呼ばれる野菜を好んで食す。 チョコボは作品世界において乗用として利用されている。各作品の世界では、主に陸上用移動手段と位置付けられる傾向にあり、ゲームではマップ上を高速で移動できる乗り物としての役割を果たす。基本的に乗っている間は徒歩での倍の速さで移動でき、戦闘も回避できる。また、『FFVIII』によれば成鳥は75 - 85kmくらいの速度が出る。 騎乗時には主に「チョコボのテーマ」やそのアレンジバージョン(作曲は植松伸夫)が流れる。これまでにゲーム中ではサンバ、マンボ、テクノ、ハワイアン、ビッグバンドなど様々な曲調のアレンジが登場しており、それらの多くに「○○○・デ・チョコボ」という曲名がつけられている。 また、作品によってはサブイベントやミニゲーム、召喚獣として登場することもある。多くの場合は最も初歩的な召喚魔法であるが、低確率で攻撃力の高い「デブチョコボ」が発動することもある。その他、モンスターとして登場する場合もある。 チョコボは主に色によって分類される。
概要
特徴
チョコボの種類
チョコボ
一般的なチョコボ。その羽毛から、俗に「黄チョコボ」「黄色チョコボ」という。空を飛ぶことはできないが、陸上を素早く走ることができる。子どものチョコボは「コチョコボ」(子チョコボ)といい、『FFVIII』『FFXI』『FFXIII』に登場する。
Size:113 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef