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チョイス!
Swing Vote
監督ジョシュア・マイケル・スターン
『チョイス!』(原題:Swing Vote)は、2008年制作のアメリカ合衆国の映画。
アメリカ合衆国大統領選挙を題材にしたコメディ映画。ケビン・コスナー主演・兼製作。原題の意味は「浮動票」。日本では劇場未公開。目次 ニューメキシコ州の小さな町で卵検査官の仕事をしているバドは、娘モリーと暮らすシングルファーザーで、飲んだくれの冴えない男である。 ある日、バドは日頃の勤務態度の悪さを理由に解雇されてしまう。その日は大統領選挙の投票日だった。 再選を狙う現職のブーン大統領と対立候補のグリーンリーフ上院議員が激しい選挙戦を繰り広げ、大きな話題となっていたが、バドは全く興味がなく、いつものように行きつけのバーで飲んだくれていた。 しかし、そんなバドとは対照的に愛国心が強く、しっかり者のモリーは学校のレポートのテーマを大統領選挙にしていたことから、無断でバドを選挙人に登録し、絶対に投票に行くよう強く求めていた。 そのことを思い出したバドは慌てて投票所に向かうが、途中で頭をぶつけ、気を失ってしまう。そんなことを知る由もないモリーは業を煮やし、とうとう彼の代わりに投票する。しかし、この時停電が起き、モリーの投じた票は未処理になってしまっていた。 そして開票が始まる。史上稀に見る大激戦で両候補とも一歩も譲らず、開票が遅れているニューメキシコ州の結果次第となった。しかも、バドの代わりとしてモリーの投じた票が先の停電のせいで無効票となり、バドは投票をやり直すことになる。そしてそれが、次の大統領を決める重たい1票となることが判明する。 バドのもとには根回しにやってきた両陣営のスタッフや、国内外のマスコミが押しかけ、バドは一躍、時の人となる。果たして、バドはどのような決断を下すのか。
1 あらすじ
2 キャスト
3 脚注
4 外部リンク
あらすじ
キャスト
バド・ジョンソン:ケビン・コスナー(吹替:内田直哉)
モリー・ジョンソン:マデリン・キャロル(吹替:永田依子)
ケイト・マディソン:ポーラ・パットン(吹替:永吉ユカ)
アンドリュー・ブーン大統領:ケルシー・グラマー(吹替:高松直輝)
ドナルド・グリーンリーフ上院議員:デニス・ホッパー(吹替:佐々木敏)
アート:ネイサン・レイン
マーティン・フォックス:スタンリー・トゥッチ
ジョン・スウィーニー:ジョージ・ロペス
ウォルター:ジャッジ・ラインホルド
ラリッサ・ジョンソン:メア・ウィニンガム
ワイアット:マーク・モーゼス
ルイス:チャールズ・エステン
グリーンリーフ夫人:ナナ・ヴィジター
フロイド・ウェスターマン
脚注^ Swing Vote (2008) - Box office / business
^ a b “ ⇒Swing Vote Gross”. Box Office Mojo. 2008年10月20日閲覧。
外部リンク
⇒オフィシャルサイト
ケビン・コスナー チョイス! - allcinema
⇒チョイス! - KINENOTE
Swing Vote - オールムービー(英語)
Swing Vote - IMDb(英語)
更新日時:2021年9月20日(月)14:18
取得日時:2022/01/06 21:37