チャールズ・コバーン
Charles Coburn
『アメリカ交響楽
受賞
アカデミー賞
助演男優賞
1943年『The More the Merrier』
その他の賞
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チャールズ・コバーン(Charles Coburn, 1877年6月19日 - 1961年8月30日)は、アメリカ合衆国の俳優。『The More the Merrier』(1943年、日本劇場未公開)で第16回アカデミー賞の助演男優賞を受賞している。片眼鏡で知られるが、これは伊達眼鏡ではなく、実際に目が悪かったからである。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれている。 1877年にジョージア州メイコンのスコットランド系アイルランド人の家庭に生まれ、同州サバンナで育つ。地元の劇場でドアマンなどの仕事をした後、10代後半で劇場の支配人になる。その後俳優になり、1901年にブロードウェイデビューする。 1905年に女優アイヴァー・ウィリスと劇団を立ち上げ[1][2]、翌年彼女と結婚する。1937年に妻アイヴァーが亡くなると、ロサンゼルスに移り、映画の仕事を始める。 1941年の『The Devil and Miss Jones
目次
1 略歴
2 主な出演作品
3 参照
4 外部リンク
略歴
1959年にオペラ歌手オスカー・ナツカ(en:Oscar Natzka)の未亡人(1951年に死別)ウィニフレッド・ナツカと再婚。1921年生まれの彼女とは40歳以上の歳の差があった。
1961年に心筋梗塞で死去。 公開年邦題
主な出演作品
原題役名備考
1938モーガン先生のロマンス
Vivacious Ladyモーガン先生
海国魂
Lord Jeffブリッグス船長
1939貴方なしでは
Made for Each Otherジョセフ・M・ドゥーリトル
科学者ベル
The Story of Alexander Graham Bellガードナー・ハバート
ママは独身
Bachelor MotherJ.B. マーリン
スタンレー探検記
Stanley and Livingstoneタイス卿
1940シンガポール珍道中
Road to Singaporeジョシュア・マローン4世