チャージ730!
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モーニングチャージ!
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MORNING CHARGE
ジャンル帯番組 / 情報番組(2016年11月4日まで)→報道番組・経済報道番組(2016年11月7日から)
監修村上和彦
出演者大橋未歩
林克征
ほか
オープニングDEPAPEPE「Charge & Go.」
エンディング同上
製作
製作総指揮大信田雅二
プロデューサー工藤仁巳
制作テレビ東京
放送
放送国・地域 日本
番組Webサイト
『チャージ730!』(チャージななさんまる!)は、テレビ東京および系列局で2015年4月1日から2016年4月1日まで放送されていた朝の情報番組。このページでは、2016年4月4日から2017年3月31日まで放送された『MORNING CHARGE(2016年11月4日まではモーニングチャージ!)』(モーニングチャージ!)についても述べる。 テレビ東京では2015年3月まで、他局が生放送による情報番組を編成している平日朝の7 - 8時台で、主に学童向けの収録番組や再放送番組を編成してきた[1]。しかし、同年4月改編で上記の方針を刷新。「テレビ東京の報道局が初めて手掛ける本格的な朝の情報番組」として、『チャージ730!』の生放送を開始した[2]。 メインキャスターには、テレビ東京アナウンサー(当時)の大橋未歩を起用。2013年1月に脳梗塞を発症した大橋が帯番組にレギュラーで出演するのは、同年9月3日の復職後初めてであった[3][4]。 テレビ東京での放送枠を、毎週月曜日から金曜日の7:30 - 8:15(JST)に設定。7:58までの時間帯をネットセールス枠に充てたため、同局以外のネット局は、事実上7:58で放送を終了した。なお、テレビ東京では『チャージ730!』の開始を機に、2015年3月29日(金曜日)までネットセールス枠として編成していた平日午後の『L4 YOUプラス!』をローカルセールス枠に変更した。 元日本テレビプロデューサーで、裏番組の『スッキリ!!』などを手掛けた村上和彦が監修・ブレーンとして参加[5]。前半では、1つの項目を15秒から30秒までの間にまとめたうえで、放送当日の新聞に掲載された主な記事や気象情報などを伝えていた。後半では、ニュース・新製品情報等を伝えるとともに、週末向けの情報やアンケート企画などを放送していた[2]。 番組プロデューサーの工藤仁巳によると、平日朝に各局で放送する情報番組は7時半を過ぎるとエンタメ、バラエティ色が強くなり、NHKの7時のニュースを見逃すと意外とニュースが確認できないと指摘した上で、ニュースもエンタメも必要な情報をコンパクトに、目で見ても、耳だけで聞いてもしっかり頭に残るように工夫するとしている。 ビデオリサーチが関東地区で実施している視聴率調査では、『チャージ730!』を開始するまでの当該時間帯におけるテレビ東京の関東地区・世帯平均視聴率が1%(以下略)を切っていた。そのため、『チャージ730!』では、目標の視聴率を3%台に設定[4]。「7:30になったらテレビ東京にチャンネルを合わせる」という視聴習慣を定着させるべく、放送開始時間を表す「730」を番組タイトルに入れた[2]ほか、「テレビ東京が本気で朝(の視聴率)を取りに行きます」というキャッチフレーズを番組のPRに用いていた。しかし、レギュラー放送は視聴率0.4%でスタート[6]。以降も、『スッキリ!!』をはじめ、他局の先行番組の牙城を崩すまでには至らなかった[7]。 なお、番組開始から2015年9月25日(金曜日)放送分までは、女性のアイドル・声優・フリーアナウンサーから1名が「チャージガール」として日替わりでレギュラー出演。天気予報や、後半のコーナーの進行を担当していた。翌週(同月28日)からは、「チャージガール」を全員卒業する代わりに、女性の気象予報士が天気予報を担当する体制へ移行。また、コメンテーターの担当曜日を固定した(後述)。 2016年4月4日(月曜日)からは、放送枠を毎週月曜日 - 金曜日の6:40 - 7:05に繰り上げたうえで、『モーニングチャージ!』と改題[7]。
概要
『チャージ730!』時代
『モーニングチャージ!』への変更後
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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