チャンネル★ロック!
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チャンネル☆ロック!
ジャンル番組宣伝情報番組
出演者薬丸裕英小林麻耶ほか
製作
制作TBSテレビ

放送
放送国・地域 日本
放送期間2004年3月27日 - 2009年3月28日
放送時間土曜日17:00 - 17:30
(一時期は17:30 - 18:00に放送)
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チャンネル☆ロック!は、TBSテレビ関東ローカル)で放送されていたPRセンター制作の番組宣伝情報番組で、TBSの番組を紹介していた。
概要

番組タイトルは、2004年4月 - 2008年3月の間にTBSが使用していたキャッチフレーズ「チャンネル・ロック!!TBS」が由来となっている(詳細はTBSテレビ#歴代のキャッチコピーも参照)。

この番組が立ち上がるまでは、毎日5分程度(実放送時間は2?3分)の番宣番組(当時は「倶楽部6」)を数回編成していたが、この番組の立ち上げと引き替えにそれらの「番宣番組」をすべて終了させた。そのため、2004年改編以降におけるTBSのレギュラー番宣番組はこの番組のみとなっていた。

2004年3月27日 - 5月1日までプレ放送、6月19日からレギュラー放送。

放送時間は土曜日17:00 - 17:30(但し2006年3月以前および2007年10月6日 - 2008年3月22日は17:30 - 18:00)。時折1時間スペシャル(放映時間がまるまる繰り上がる場合もある)や平日夕方4時頃に出張版的な特別編が放送されたり、そのほか特別番組の関係で放送時間が変更される場合があった。

開始当初は薬丸裕英メインMCで、半年または1年ごとに番組内容は変わっていた。2006年10月に小林麻耶がメインMCに昇格してからは「PR推進室」からの放送、という設定の下、数人のアナウンサーが同室の秘書となって番組宣伝を買って出るという内容になっており、このスタイルが番組終了時点まで続いていた。ただ株式会社東京放送およびその子会社のTBSテレビに、このような部署は実在しない(あくまで番組内の設定)。

2008年4月5日より土曜17:30 - 18:50枠にて日曜夕方枠より『JNN報道特集』が曜日移動・時間拡大の上で『報道特集NEXT』としてリニューアルしたため、それに伴って当番組は同年3月29日より再び30分繰り上げとなった(『 - NEXT』開始より1週早いのは、『オールスター感謝祭』のため)。

2009年4月改編にて、毎日放送(MBS)制作『よゐこ部』が同年3月までの日曜深夜週替わり放送から土曜17時台前半にレギュラー放送(つまり後番組として)に変更[1] することと、さらに同年3月末で小林がTBSを退社することもあり、当番組は同年3月28日をもって5年間の放送に幕を下ろした。
キャスト
メインMC

薬丸裕英(元シブがき隊):番組開始 - 2006年9月
初代メインMC。最後の出演の時「長期休暇をいただく」という表現を使用した。

小林麻耶(第1秘書・当時TBSアナウンサー):(メインMCとして)2006年10月 - 2009年3月14日
当初はサブMCの一人であったが、薬丸が卒業した2006年10月より、実質的な2代目メインMCを務めている。小林が事情により不在の際、現在は主に出水麻衣が代理を務めるが、かつては小林よりも上あるいは同等の世代の局アナが代理秘書を務めることが多かった(過去には海保知里山内あゆ久保田智子高畑百合子が担当)。また、例外として小林よりも下の世代にあたる青木裕子が代行したこともあった(ちなみに青木はサブMC要員であった岡村・新井と同期入社である)。2009年3月いっぱいでのTBS退社に先立って、同年3月14日の放送をもって勇退。サブMC時代も含めると、ほとんどの放送期間に出演した。

水野真裕美(第3秘書・TBSアナウンサー):(メインMCとして)2009年3月21日・28日
詳細は後述。
サブMC

小林麻耶(当時TBSアナウンサー):(サブMCとして)番組開始 - 2006年9月
詳細は前述。

駒田健吾(TBSアナウンサー):番組開始 - 2004年9月18日
薬丸・小林と並ぶ創立メンバーであるが、土・日曜日の『ニュースの森』に出演するため、半年で卒業。

高野貴裕(当時TBSアナウンサー):2004年10月 - 2006年9月
駒田の後任として2年間出演するが、『NEWS23』への起用に伴い卒業。

出水麻衣(第2秘書・TBSアナウンサー):2006年10月7日 - 2007年1月1日、2009年3月21日・28日、(不定期担当として)2007年4月7日 - 2008年9月13日
2006年内は事実上の高野の後任として正式にレギュラー出演していたが、起用早々でその高野同様に『NEWS23』にレギュラー入りとなったことに伴い、いったんは水野に役割を引継ぎ卒業(この時は「明日(1月2日)から長期出張に出る」という表現を使用した)。その後、水野の長期休養に伴い復帰、月1?2回程度のペースで出演するが、世界陸上大阪大会北京オリンピックといったスポーツイベント中継の現地キャスターに起用されるなど多忙なため、登場間隔が空くことも多かった。水野が復帰した2008年9月を以って再び番組から退いたが、その後も小林が不在の週には代役としてスタジオに駆けつけており、小林の勇退後に同じ土曜日の『王様のブランチ』を引き継いだ関係もあり、ラスト2週(2009年3月21日・28日)に限りサブMCとして出演。

水野真裕美(第3秘書・TBSアナウンサー):(サブMC第1期)2007年1月6日 - 3月24日、(サブMC第2期)2008年9月27日 - 2009年3月14日
後述のように出水に代わってレギュラーとなっていたが、2007年4月に病気療養のための長期休職に入り、番組から1年半の間姿を消す。休職前の一部担当番組の制作サイドが自番組への直接復帰を諦めていく中、本番組は代理として参加した出水・岡村・新井と同格に扱う形で公式サイト上に名前を残し、復帰を待ち続ける方針を採った。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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