株式会社チャリ・ロト
Chariloto Co., Ltd.種類株式会社
略称チャリロト
本社所在地141-0022
東京都品川区東五反田1-14-10 三井住友銀行五反田ビル7階
設立2006年(平成18年)12月13日
法人番号2010701026381
チャリロトとは、株式会社チャリ・ロトによる競輪およびオートレースの車券、及びこれを含む車券の販売サービスである。
企業としては当初、競輪では初、公営競技全体でも1962年以来46年ぶりに発売された重勝式投票券(複数レースにおける先着をまとめて予想する投票券)の取り扱いを行うために設立されたもので、その後競輪やオートレースの通常車券も販売するようになり現在に至る。 競輪重勝式のチャリロトはコンピュータが自動抽出する偶然性から宝くじ的傾向が強いが、チャリロト・セレクトなどはこれまでの車券と同じように自らの推理によって購入できる。 なお2017年4月現在、松戸競輪場についてはどのグループにも属していない(ただし『グループE』として扱われている)。 チャリロトの購入は、WEBサイト上で会員登録する必要があり、チャリロト.comまたはDMM.comでしか購入できない。会員になるには、前提条件でチャリロト.comでは楽天銀行またはジャパンネット銀行の口座を、DMM.comでは電子マネーのtoreta 2011年12月より、競輪場および場外車券売場に設置されている「チャリロトプラザ」において、現金による入金・投票・払戻が可能となる(入出金の金額制限あり)。
目次
1 チャリロト
2 歴史
3 投票方法
3.1 現金投票
4 投票方式
4.1 過去の投票方式
5 グループ開催
6 ルール
7 チャリロトの的中配当実績
8 発売終了時における取り扱いについて
9 チャリロトKEIRIN
10 チャリロトオートレース
11 脚注
12 関連項目
13 外部リンク
チャリロト
歴史
2008年2月6日 - 平塚競輪場がチャリLOTOの導入を発表。
2008年4月12日 - WEBサイト「チャリロト.com」にて会員登録が可能。
2008年4月15日 - 平塚競輪場のレースを対象としてチャリロト発売開始。
2008年6月5日 - チャリロトで7969万8600円の配当。当時の公営競技史上最高配当。
2008年10月22日 - 伊東温泉競輪場のレースも対象として発売開始。
2008年11月18日 - 小倉競輪場のレースも対象として発売開始。
2008年12月12日 - 新投票方法のチャリロト・リターンを発売開始。
2009年1月16日 - 大津びわこ競輪場のレースも対象として発売開始。
2009年4月12日 - 松戸競輪場のレースも対象として発売開始。
2009年8月4日 - 奈良競輪場のレースも対象として発売開始。
2009年8月5日 - 豊橋競輪場のレースも対象として発売開始。
2009年8月18日 - 千葉競輪場のレースも対象として発売開始。
2010年7月2日 - チャリロト・リターンの発売休止。
2010年7月4日 - 新投票方法のチャリロト5・チャリロト3を発売開始。
2010年10月21日 平塚競輪場のチャリロトで9億0598万7400円の配当。公営競技史上最高配当。
2011年10月10日 - 別府競輪場のレースも対象として発売開始。
2012年2月27日 - 熊本競輪場のレースも対象として発売開始。
2012年3月16日 - 玉野競輪場のレースも対象として発売開始。
2012年5月22日 - DMM.comでチャリロトの発売開始。
2012年8月24日 - 平塚・川崎・小田原を「グループ開催」の『グループA』としてキャリーオーバーを共有化[1]。
2012年8月12日 - 平塚競輪場が『グループA』に移行。
2012年8月24日 - 川崎競輪場のレースも対象として発売開始。
2012年9月1日 - 小田原競輪場のレースも対象として発売開始。
2012年11月25日 - 松山競輪場のレースも対象として発売開始。『グループA』は4場となる[2]。
2012年11月12日 - 豊橋・別府・熊本を「グループ開催」の『グループG』としてキャリーオーバーを共有化[3]。
2012年11月12日 - 別府競輪場が『グループG』に移行。
2012年11月15日 - 熊本競輪場が『グループG』に移行。
2012年11月25日 - 豊橋競輪場が『グループG』に移行。
2013年3月24日 - 小倉競輪場が『グループG』に移行[4]。
2017年4月30日 - 松阪競輪場のレースも対象として発売開始[5]。『グループG』は5場となる。
2012年11月25日 - 奈良・千葉・玉野・高松を「グループ開催」の『グループC』としてキャリーオーバーを共有化[6]。
2012年11月25日 - 千葉競輪場が『グループC』に移行。
2012年12月9日 - 奈良競輪場が『グループC』に移行。
2012年12月12日 - 玉野競輪場が『グループC』に移行。
2012年12月24日 - 高松競輪場のレースも対象として発売開始。
2013年4月7日 - 千葉競輪場を『グループB』へ移動。
2013年4月22日 - 高知競輪場のレースも対象として発売開始[7]。
2017年5月10日 - 広島競輪場のレースも対象として発売開始[8]。『グループC』は5場となる。
2012年11月27日 - 伊東温泉・静岡を「グループ開催」の『グループB』としてキャリーオーバーを共有化[9]。
2012年11月27日 - 伊東温泉競輪場が『グループC』に移行。
2012年12月6日 - 静岡競輪場のレースも対象として発売開始。
2013年4月7日 - 千葉競輪場がグループCより移動[10]。
2013年12月6日 - いわき平競輪場のレースも対象として発売開始。『グループB』は4場となる。[11]。
投票方法
現金投票