チャチャワールドいしこし
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チャチャワールドいしこし
Chacha world Ishikoshi
チャチャワールドいしこし
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所在地宮城県登米市
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度45分38.69秒 東経141度10分18.04秒 / 北緯38.7607472度 東経141.1716778度 / 38.7607472; 141.1716778
住所宮城県登米市石越町南郷字高森100
公式サイト公式サイト
所有者登米市[1]
総支配人株式会社いしこし[1]
開業1995年平成7年)4月29日
リニューアルオープン:2019年4月3日[2][3][4]
開園期間3月第1日曜日?12月23日
詳細は#営業時間[3]
面積24ha
アトラクション数16(2019年現在)[5]
ジェットコースター数1(2015年現在)
同遊園地のラックカー(登山電車)

チャチャワールドいしこしは、宮城県登米市にある遊園地1995年、旧石越町が町おこしのために整備した施設で、同年4月29日に開園した[6]
沿革

元々、チャチャワールドいしこしの場所は里山だった。隣接する地域に高森公園と呼ばれる「町民の森」があったが、特段の整備もされず営業車の休憩場所程度の公園であった。この殺風景な高森公園に近隣の住民が数十本のあじさいを植えたところ、土地に適応してよく育った。これに眼をつけた石越町は、高森公園をあじさいの名所にしようと順次整備を行い、野外活動施設(キャンプ場等)も併設して公園の基礎を作った。

竹下内閣の際、「ふるさと創生事業」が提唱され、石越町でも1億円を手にしたが、石越町では1億円の使い道を町民アンケートで調査した。その際、「高森公園整備」という意見が多く出され、これをきっかけに後のチャチャワールド構想が始まった。もちろん、この時に「高森公園整備」を期待した多くの町民は現在のチャチャワールドのような「遊園地」を夢見たわけではなく、あくまでも「町民が憩える」森としての整備を期待したものであろうが、折しもバブル景気の時期とも重なり、町ではふるさと創生事業とは切り離し「一大観光スポット」として整備計画を立てることとなる。

石越町は第一次産業主体の町で、特に観光名所も無く同じ登米郡内の人々からも「石越は何郡?」と揶揄されるほど存在感が無かった。そんな中リゾートブームに乗り観光地を作り上げることは、観光収入や地域売名の意味では大きな意味を持っていた。チャチャワールドの整備計画では事業費約20億円を投じているが、この額は町の年度予算に近い額であることからも、旧石越町がチャチャワールドいしこしに期待したものは大きかった。

市パークゴルフ場を建設するため2017年10月から休園していたが[1]2019年4月にリニューアルオープンした[3][5]

1991年平成3年)、基本計画作成によりチャチャワールド建設は本格的に動き出す。高森公園の隣接地に約20ヘクタールの土地を新たに確保して開発が始まり、足掛け4年を費やし、

1995年(平成7年)4月29日のオープンにこぎつけた。この間に実際の運営主体になる「株式会社いしこし」を創設させ管理業務の一切を受託させて営業を開始した。

2011年 (平成23年) - 東日本大震災からの復興祈願のため、平成23年度中の保育園、幼稚園、小学校単位での遠足時の入場料を無料に (当時は小学生の入場料が110円とられていた。)[7]

2015年(平成27年)7月25日 - 20周年記念で入場料を無料にする[8]

2016年(平成28年)10月 - 三又ノ番組内にてお笑い芸人・三又又三がPR大使に就任。

2019年 (平成31年) 4月3日 - リニューアルオープン[3][5][9]。一部の遊具や遊び場が撤去された代わりにAR技術を用いて恐竜と戦うジュラシックシューティングなど11種が新設され、計16種となった[1][4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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