地質時代・新生代[* 1][* 2]累代代紀世期基底年代
Mya[* 3]
顕生代新生代第四紀 完新世メガラヤン0.0042
ノースグリッピアン0.0082
グリーンランディアン0.0117
更新世後期更新世0.129
チバニアン
チバニアン(英語: Chibanian)は、地質時代の区分の一つで、77.4万年前から12.9万年前までの期間である[1]。2020年1月15日に国際地質科学連合により「チバニアン」(Chibanian、千葉時代)と命名され、翌々日の1月17日に国立極地研究所で命名決定の記者会見が開かれた[2][3][4]。2022年5月21日に現地の地層に時代境界となるゴールデンスパイクが設置された[5]。
総説千葉セクションに設置された、チバニアンとカラブリアンの時代境界を示すゴールデンスパイク。右側の色分けされた杭は、地球の地磁気が逆転していた事を示す地層の境界を示している。
チバニアン(期/階)[注 1]もしくはイオニアン(期/階)[注 2]と命名することが国際地質科学連合国際層序委員会(IUGS-ICS)で検討され[6]、2020年1月、チバニアン(Chibanian、千葉時代)に決定した[3]。