チッタゴン管区
県庁所在地チッタゴン
面積33,771km2
人口31,980,000人(2016年)
人口密度947人/km2
識字率33.1%
地図
チッタゴン管区(チッタゴンかんく、ベンガル語:????????? ?????)は、バングラデシュ南東部の管区。2016年3月15日の人口は3198万人[1]で、全国の19.2%を占め、8管区中最大。面積は3万3771km2で、全国の22.9%を占め、8管区中最大。人口密度は947人/km2。目次
1 人口
2 隣接管区
3 行政区画
4 主要都市
5 インフラ
6 歴史
7 経済
8 関連項目
9 脚注
人口
1991年3月13日:2052万2908人
2001年1月22日:2429万384人
2011年3月15日:2842万3019人
2016年3月15日:3198万人
隣接管区
北:シレット管区
北東:トリプラ州
東:ミゾラム州
南東:チン州、ラカイン州
南:ベンガル湾
南西:バリサル管区
西?北西:ダッカ管区
行政区画
バンドルバン県(英語版
人口は2011年3月15日の値。人口10万人以上の都市を示す。
チッタゴン:366万9170人(中心都市)
クミッラ:40万7901人
コックスバザール:22万3522人
ブラフマンバリア
カルナフリ川の流れの速さから電力ダムが建造されており、国内のほとんどすべての電力を賄う重要なインフラストラクチャーである。しかしながら、高度差が少ないことから多くの発電所を建設することが出来ず、国民全体に行き渡るまでに至っていない。 ミャンマーとの国境には国内でもっとも標高の高いチッタゴン丘陵地帯がある。チッタゴン丘陵地帯は少数民族居住地で、バングラデシュ政府が同化政策を進めたことにより、情勢は緊張状態にある。管区内にはカルナフリ川
歴史
チッタゴン管区において重要とされる資源には、農産物、娯楽施設、労働力などが挙げられる。
チッタゴン管区の農作物には、米、キンマの葉、ジャガイモ、綿、茶、ピーナツ、マスタード、ショウガ、マメ、などの野菜が挙げられる。また果物も盛んに作られているおり、これら農作物は管区全体の収入量の57%を占める。
チッタゴン管区内で最も重要な都市がチッタゴンである。チッタゴンには国内最大の海港があり、国際的な取引でにぎわっている。ここからはバングラデシュの主要産物である繊維製品(コウマ・シマツナソ)や、海産物などが欧米などに輸出されている。また労働人口が多いため工業都市にもなっている。
関連項目
バンダルバン黄金寺院(英語版
表
話
編
歴
バングラデシュの管区と県
クルナ管区
バゲルハット県
チュアダンガ県
ジョソール県
ジェナイダ県
クルナ県
クスティア県
マグラ県(英語版)
メヘルプール県(英語版)
ナライル県(英語版)
シャスキラ県(英語版)
シレット管区
ハビガンジ県
マウルビバザール県
スナマンジ県(英語版)
シレット県(英語版)
ダッカ管区
ダッカ県
ファリドプル県(英語版)
ガジプル県(英語版)
ゴパルガンジュ県(英語版)
キショレガンジュ県(英語版)
マダリプル県(英語版)
マニクガンジュ県(英語版)
ムンシガンジュ県(英語版)
ナラヤンガンジュ県(英語版)
ナルシングディ県(英語版)
ラジバリ県(英語版)
シャリアトプル県(英語版)
タンガイル県(英語版)
マイメンシン管区
ジャマルプル県(英語版)
マイメンシン県(英語版)
ネトラコタ県(英語版)
シェルプル県(英語版)
チッタゴン管区
バンドルボン県(英語版)
ブラモンバリア県(英語版)
チャンドプール県(英語版)
チッタゴン県(英語版)
コミラ県(英語版)
コックスバザール県(英語版)
フェニー県(英語版)
カグラチュリ県(英語版)
ラクシュミプール県(英語版)
ノアカリ県(英語版)
ランガマティ県(英語版)
バリサル管区
ボルグナ県
バリサル県(英語版)
ボラ県(英語版)
ジョルコタ県(英語版)
パトゥアカリ県(英語版)
ピロジプール県(英語版)
ラジシャヒ管区
ボグラ県(英語版)
ジョイプールハット県(英語版)
ナオガオン県(英語版)
ナトール県(英語版)
ナワバンジ県(英語版)
パブナ県(英語版)
ラジシャヒ県(英語版)