チェリャビンスク駅
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チェリャビンスク駅
駅舎
Челябинск-Главный
Chelyabinsk-Glavny


所在地チェリャビンスク
駅番号800008
所属事業者ロシア鉄道南ウラル鉄道支社
駅構造地上駅
ホーム8面70線
開業年月日1892年
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チェリャビンスク駅(チェリャビンスクえき、ロシア語: Станция Челябинск-Главный)は、ロシア連邦チェリャビンスク州チェリャビンスクの中心である。
概要

モスクワから2101km(サマーラ経由)、1984km(ウリヤノフスク経由)地点に位置する。貨客共に扱う駅であり、ホームは8面70線である。シベリア鉄道の正式な起点駅でもあり、チェリャビンスク鉄道博物館(ロシア語版)が併設されている[1]
歴史

南ウラル地域の鉄道建設はウラル・シベリア地域の天然資源の需要が増加したことにより輸送手段が必要になったことに始まる。1891年にはシベリア鉄道の建設が決定された。

1888年にはモスクワ - ウファ間の鉄道が開業し、1892年10月25日にはチェリャビンスクまで延伸された。この時点での所属はサマーラ・ズラトウースト鉄道であった。1895年にチェリャビンスク - クルガン - ペトロパブル - オムスク - オビ川まで開通し、翌1896年に本部がエカテリンブルクに設置された。シベリア鉄道の建設は都市の発展をも強く後押しし、ロシア屈指の穀物や石油、肉、紅茶などの市場も形成された。
列車

2016年現在

列車番号運行区間列車番号運行区間
11
チタ - チェリャビンスク12チェリャビンスク - チタ
13 (南ウラル号)チェリャビンスク - モスクワ14(南ウラル号)モスクワ - チェリャビンスク
39 (バシコルトスタン号)ウファ - モスクワ40 (バシコルトスタン号)モスクワ - ウファ
57イルクーツク - キスロヴォツク58キスロヴォツク - イルクーツク
59ノヴォクズネツク - キスロヴォツク60キスロヴォツク - ノヴォクズネツク
83カラガンダ - モスクワ84モスクワ - カラガンダ
87ニジネヴァルトフスク - サマーラ88サマーラ - ニジネヴァルトフスク
97ティンダ - キスロヴォツク98キスロヴォツク - ティンダ
101ニジネヴァルトフスク - ペンザ102ペンザ - ニジネヴァルトフスク
103ウファ - サラトフ104サラトフ - ウファ
113チェリャビンスク - キスロヴォツク114キスロヴォツク - チェリャビンスク
121エカテリンブルク - オレンブルク122オレンブルク - エカテリンブルク
123ノヴォシビルスク - ベルゴロド124ベルゴロド - ノヴォシビルスク
127クラスノヤルスク - アドレル128アドレル - クラスノヤルスク
129クラスノヤルスク - アナパ130アナパ - クラスノヤルスク
133ウラジオストク - ペンザ134ペンザ - ウラジオストク
145サンクトペテルブルク - チェリャビンスク146チェリャビンスク - サンクトペテルブルク


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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