ダーティファイター
Every Which Way But Loose
監督ジェームズ・ファーゴ
『ダーティファイター』(Every Which Way But Loose)は、1978年のアメリカ映画。
@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}当初、邦題は『ファイロ・ベドー』にする予定だった[要出典]。 ビールとカントリー音楽を愛する長距離トラック運転手ファイロは百戦錬磨のストリートファイター。仕事を終えてロスに戻ってきたファイロは早速近くの酒場で喧嘩を吹っかけてきた男を軽くK.Oした後はママと相棒オーヴィル、オランウータンのクライドの待つ家に帰っていった。 翌日のストリートファイトに圧勝した彼はなじみの店で新入りの歌手のリンを見初める。その日から毎日彼女のステージを終わるのを待って送っていったファイロはリンにちょっかいを出してきた暴走族・ブラックウィドーのメンバーを叩きのめす。しかし、リンはカントリー・ウェスタンのスターになると言っていきなり去ってしまう。ファイロはショックから飲み屋にいたロス市警の警官たちを殴り倒す。ファイロとオーヴィルとクライドを連れてリンの後を追ったのを知ると警官も追いかける。道中、オーヴィルが拾った娘エコーも加わえたファイロ一行は行く先々でオーヴィルがプロモートしたストリートファイトに連戦連勝し、旅の資金を稼いでいった。 一方、ファイロを捜しにきた暴走族をママがショットガンで撃退。コロラドで警官や暴走族の襲撃を撃退したファイロだったが、一晩ヨリを戻したリンに「追っかけてきたバカな男」と罵られる。炭坑夫とのファイトで死にもの狂いに向かってくる男に、自分の姿を見るようでわざと負ける。故郷に戻るファイロたちの顔は晴れやかだった。 役名俳優日本語吹替 サウンドトラック アルバムに含まれる新曲 レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは27件のレビューで支持率は41%、平均点は5.00/10となった[1]。Metacriticでは8件のレビューを基に加重平均値が41/100となった[2]。
ストーリー
キャスト
日本テレビ版
ファイロ・ベドークリント・イーストウッド山田康雄
リン・ハルゼイ=テイラーソンドラ・ロック高島雅羅
オーヴィル・ボッグスジェフリー・ルイス阪脩
ママ・ボッグスルース・ゴードン堀越節子
エコービヴァリー・ダンジェロ幸田直子
コーラジョン・クエイド
パットナムグレゴリー・ウォルコット高木二朗
ハーブジェームズ・マクイーチン(英語版)たてかべ和也
ダラスビル・マッキーニー(英語版)千田光男
ウッディロイ・ジョンソン(英語版)峰恵研
エルモウィリアム・オコンネル(英語版)田中康郎
フランクダン・ヴァディス(英語版)徳丸完
タンク・マードックウォルター・バーンズ(英語版)村松康雄
ハーランリチャード・ジェイミーソン納谷六朗
スカイラーブルース・スコット古田信幸
不明
その他田村錦人
石森達幸
亀井三郎
片岡富枝
中島喜美栄
演出蕨南勝之
翻訳大野隆一
効果遠藤堯雄
桜井俊哉
調整
制作東北新社
解説水野晴郎
初回放送1983年4月13日
『水曜ロードショー』
音楽
"Every Which Way but Loose
"Coca-Cola Cowboy"
評価
受賞歴
American Movie Awards 1980
Best Original Song
出典^ “Every Which Way but Loose