ダース・ベイダー
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ダース・ベイダー
Darth Vader
スター・ウォーズシリーズのキャラクター

初登場『新たなる希望』(1977年)
デヴィッド・プラウズ
ボブ・アンダーソン
セバスチャン・ショウ
ヘイデン・クリステンセン
スペンサー・ワイルディング(英語版)
ジェームズ・アール・ジョーンズ
マット・スローン
スコット・ローレンス
プロファイル
種族人間(サイボーグ)
性別男性
家族シミ・スカイウォーカー
パドメ・アミダラ
ルーク・スカイウォーカー
レイア・オーガナ
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ダース・ベイダー(Darth Vader[1][2])は、アメリカSF映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する人物[3]。このシリーズにおける代表的なアンチヒーローでもある。日本語名には表記揺れとして「ダース・ヴェイダー」と「ダース・ベーダー[2]」が見られる。

本名およびジェダイの騎士であった頃の名はアナキン・スカイウォーカーで、天性の才能の持ち主に加えて優れた戦闘能力、技術力に長けた騎士であったが[3]フォースの暗黒面に囚われ銀河帝国皇帝シーヴ・パルパティーン(ダース・シディアス)に師事するシスの暗黒卿となる[3]。かつての師オビ=ワン・ケノービとの決闘で四肢を失い全身に火傷を負ったため[3]サイボーグ化され、常に生命維持装置と連動したマスク(仮面)を着装している[3](※『呼吸音』も参照)。
概要

エピソード4?6にかけては皇帝の手足となって帝国の支配と恐怖の体現者としての役回りを担っており、ジェダイの生き残りと帝国への抵抗を試みる勢力に対する脅威を与える存在として立ち回っている。そこから実子のルーク・スカイウォーカーとの対面を経てシスの暗黒卿からジェダイの騎士へと返り咲くまでの経緯が描かれ、エピソード1?3にかけては上記のアナキンとして登場し、生い立ちやジェダイになるまでの経緯と自身の苦悩からシスの暗黒卿に変貌するまでの経緯が描かれた。

その人生は正にジェダイの予言にある「フォースにバランスをもたらす者」を体現した者であった。なお『スター・ウォーズ』シリーズにおけるジェダイの騎士およびシスの暗黒卿の中でも最強のフォースの持ち主とされるのはジョージ・ルーカスの発言によるとオビ=ワン・ケノービとの決闘で敗れて大火傷を負いサイボーグになる前の五体満足な状態で、その潜在能力のすべてを開花させた彼であったとのこと。
作中での動向
旧共和国時代

ジェダイ時代のアナキンは、愛する者を守りたいという純粋な願望と若さ故の激情から、ジェダイの掟を何度となく破ってしまう。特に、妻パドメ・アミダラが死の運命にあるという予知夢を見た後は[注 1]、妻を救う力を得たいと願うあまりにシスの暗黒卿ダース・シディアス(後の銀河帝国皇帝)の「妻を救えるかもしれない」という甘言に屈し、ジェダイ・マスターメイス・ウィンドゥ殺害に手を貸してしまい、引き返す道を絶たれた状態でシスの暗黒卿へと転向して「ダース・ベイダー」という名前を与えられた。その直後、秩序を取り戻すという名目でクローン兵のアポーが率いるクローン・トルーパー第501大隊を指揮してジェダイ聖堂を襲撃、そこにいた子供を含む全てのジェダイとその弟子・訓練生を虐殺、さらにパルパティーンの命により、辺境の惑星ムスタファー独立星系連合の幹部たちも抹殺した。

完全に後戻りできなくなったアナキンは、この時点で目的が「妻を救う」から「銀河を支配し自分たちの障壁を排除する」というものになっており、彼の身を気遣ってムスタファーを訪れたパドメ・アミダラに、シディアスをも倒し、自分と共に銀河を支配し思うがままに生きようと誘う。しかし彼女が暗黒面に魅了され様変わりしてしまった彼を否定し、彼の誘惑を拒絶したこと、さらに、彼女の意図したものではないとはいえその場にオビ=ワン・ケノービを連れて来ていたため、オビ=ワンに自分を殺させに来たという誤解により、彼は怒りに任せて非力なパドメにフォースチョークを行使し、昏倒させてしまう。そしてかつての師に怒りの矛先を向けて戦いを挑む。暗黒面の力を得たが、このときのアナキンは冷静さを欠いており、熟練したオビ=ワンの戦法に思うままに攻撃できず、地の利を得たことで挑発をしたオビ=ワンの誘いにのってしまい、攻撃に移る一瞬の隙を突かれ、オビ=ワンのライトセーバーで左腕と両足を切り落とされ敗北。暗黒面に堕ちたかつての弟子を哀れむオビ=ワンに対し、彼はもはや激しい憎しみしか抱いていなかった。溶岩流からの高熱で服が発火して全身に大火傷を負い、自発呼吸も不可能な体となってしまった(ただし、『帝国の逆襲』の劇中、帝国軍の旗艦「エクゼキューター」の瞑想チェンバーで、マスクを外して自発呼吸をしているシーンがある)。

弟子の危機を察して駆けつけたシディアスにより直ちに救出され、サイボーグ化手術を施されたことで辛うじて一命は取り留めたものの、シディアスの期待していた「自身やヨーダをも超えるほどの可能性を秘めたフォースの潜在能力」は戦傷と火傷により生身の肉体の大半が失われたためにそのすべてを開花させることはできなくなってしまった。だが、この体験に加えて自らが手に掛けたことと、彼が暗黒面に堕ちてしまったことによる絶望でパドメが死亡してしまったことで深い虚無感を抱くようになり、物事の全てに対する興味もなくしたことで、「アナキン」として抱くことが多かった強い執着や迷いが一切なくなり、皮肉にも全く隙の無い性格となった。また暗黒面のフォースを学んだことで、開花することのなかった潜在能力を差し引いても依然高い実力を保っており、他のジェダイの追随を許さぬほどであった。そのため皇帝もルーク・スカイウォーカーというかつての彼に比肩する才能が現れるまでの長い間、新たな弟子を取ることもなく自身の右腕として利用し、生き残ったジェダイや銀河帝国の抵抗勢力に対し重大な脅威を与えることとなった。
銀河帝国時代


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