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Dark Angel
ジャンルサイエンス・フィクション
アクション(英語版)
ドラマ
原案ジェームズ・キャメロン
チャールズ・H・イグリー(英語版)
出演者ジェシカ・アルバ
マイケル・ウェザリー
アリミ・バラード
ジェニファー・ブランク(英語版)
リチャード・ガン(英語版)
J・C・マッケンジー(英語版)
ヴァレリー・レイ・ミラー(英語版)
ジェンセン・アクレス
マーティン・カミンズ(英語版)
ケヴィン・デュランド
アシュレイ・スコット
ジョン・サヴェージ
テーマ曲作者チャックD
ゲイリー・Gウィズ(英語版)
作曲ジョエル・マクニーリー
アマニ・K・スミス
国・地域 アメリカ合衆国
言語英語
シーズン数2
話数43(各話リスト)
各話の長さ43分
86分(「マックス」)
60分(「ターミナル・シティ」)
製作
製作総指揮ジェームズ・キャメロン
チャールズ・H・イグリー
レネ・エシェヴァリア(英語版)
製作キャメロン/イグリー・プロダクションズ
20世紀フォックステレビジョン
放送
放送チャンネルフォックス
放送期間2000年10月3日 (2000-10-03) - 2002年5月3日 (2002-5-3)
⇒公式ウェブサイト
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『ダーク・エンジェル』(Dark Angel)は、2000年10月から2002年まで放映されたアメリカ合衆国のSFテレビドラマシリーズ。 エグゼクティブプロデューサーはチャールズ・H・イグリー
製作
第1シーズンはパイロット版に当テレビドラマ至上最大の13億円を使うなどし、FOXの歴代1位視聴率を取った。しかし、第2シーズンは911事件が起きるなど時期が悪く、核戦争後の近未来の対立する2陣営という企画実現が出来ず、ミュータント達が数多く登場する物語になった。「人間対ジェネティック」で独立国を作ることを暗示してテレビシリーズは終わる。
FOX経営陣は火曜夜から金曜夜に移し、局自体不振のゴールデンタイムの視聴率回復を狙ったが、裏で人気番組の最終シーズンの放映と重なって視聴率が低下して打ち切りとなり、多くの謎を残した[1][2][3]。
小説版では、第2シーズン以降のストーリーも綴られている。「戦闘前夜」(テレビシリーズ以前の話)、「スキンゲーム」(第2シーズンの続き)、「最終戦争」(完結編) 2009年、ワイオミング州ジレットにある政府の極秘施設(マンティコア)から12人の少年少女が脱走した。彼らは遺伝子操作によって生み出された、特殊能力を持った人間(ジェネティック)であり、最強の戦闘マシンとなるべく厳しい訓練を受けていた。脱走後の彼らの消息は不明となった。 十年後、電磁波爆弾パルスによって、アメリカは荒廃した「貧乏超大国」となり、治安は悪化し混乱していた。政府は汚職や弾圧などの悪行を高度なテクノロジーを駆使して行っていた。そんな中、十九歳になったマックスはシアトルに移り住み、昼は配達人として働き、夜は美術品を盗み出して金に換える生活をしながら、かつての仲間たちや彼女を助けてくれた女性の消息を追っていた。 ある晩とあるビルの一室で高価な美術品を盗み出そうとしたマックスだったが、そこの住人ローガンに見つかってしまう。実はローガンは政府の悪事を暴く、隠れたサイバージャーナリストだった。マックスの並外れた運動能力を見て、すぐさま秘密の施設との関連も知り得た。一方マンティコアの司令官ライデッカーは脱走した子供たちを追っており、マックスの背後にも徐々に迫ってきていた。二人の最新テクノロジーと特殊能力を生かし、互いに協力して巨悪と戦いながら仲間の捜索と世界の変革を開始する物語が始まることとなった。 シーズン2ではウイルス感染により、マックスはローガンに接触できない事態となるが、かつての仲間がある時は敵や味方となって登場し、真の自由を手に入れるための戦いに向かってゆく。 登場人物俳優日本語吹替(VHS・DVD版/テレビ版)概要
あらすじ(導入部分)
用語
ジェネティック:遺伝子を操作して作られた特殊能力を持つ人間。首筋にあるバーコードで管理されている。
マンティコア:ジェネティックが製造・収容されているDNA研究所の名称。
アイズ・オンリー:テレビ電波をのっとり、政治や汚職などの真実を伝える放送。両目のみの映像で登場する。
ファミリア:ジェネティックたちと同じく超人的な力を持つ戦士たちであり、第2シーズンでマックスたちと対決する。ホワイトもこの一人である。実は古代から存在する組織。ジェネティックたちと異なり、バーコードはない。ジョシュアが昔サンドマンから貰ったペンダントの模様は、ファミリアの紋章と同じマークだった。
サンドマン:ジェネティック達の生みの親。実はファミリアに在籍していたことがあり、ホワイトの父親である。
主要登場人物
マックス・ゲバラ
ローガン・ケイル
“アイズ・オンリー”マイケル・ウェザリー堀内賢雄 / 山寺宏一サイバージャーナリストで、アイズオンリーの正体。実家は資産家で裕福。マックスとは複雑な関係。第1話で足を負傷して車椅子生活になるが、第1シーズン終盤に補助具を付けて歩けるようになり脚力が飛躍的に上がる。
オリジナル・シンディヴァレリー・レイ・ミラー(英語版)- / 石塚理恵マックスの親友の黒人女性で、ルームメイトで宅配会社でも同僚で、レズビアン。マックスの正体を知った後も、それまでと変わらぬ態度で接した。小説版では、軍隊に所属していた過去が追加された。
スケッチーリチャード・ガン(英語版)高木渉 / 森川智之宅配会社の同僚。夢はジャーナリストであり、配達の仕事にうんざりしている。
ノーマルJ・C・マッケンジー(英語版)仲野裕 / 福田信昭宅配会社の上司で、ことあるごとに難癖を付けてマックス達を解雇しようとするが、結局はいつも失敗してしまう。有名大学卒のインテリだが、この時代では大して意味をなさない。悪人というわけではなく、優しい一面もある。
ドナルド・ライデッカー大佐ジョン・サヴェージ石塚運昇 / 谷口節研究所の責任者で当初マックスらの「敵」であったが、更なる研究を企てる上層部により、追われる身となる。