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ジャンルバラエティ番組
司会者三波伸介
ザ・ぼんち
出演者ダントツメンバー
あのねのね
淡谷のり子
ほか
ナレーター(不明)(番組OP)
徳光和夫(「ダントツ拳」OP)
製作
プロデューサー中島銀兵
制作日本テレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間1981年10月24日 - 1981年12月26日
放送時間土曜 19:30 - 20:54
放送分84分
回数10回
番組年表
関連番組お笑いスター誕生!!
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『ダントツ笑撃隊!!』(ダントツしょうげきたい)は、日本テレビ系列局ほかで放送されていた日本テレビ製作のバラエティ番組である。全10回。日本テレビ系列局では1981年10月24日から同年12月26日まで、毎週土曜 19:30 - 20:54 (日本標準時)に放送。 主に『お笑いスター誕生!!』出身タレントたちが出演していた番組で、三波伸介とザ・ぼんちが司会を、あのねのねと淡谷のり子がレギュラーを務めていた。 司会のザ・ぼんちは、元は裏番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)の特番時代のレギュラー出演者だったが、『ひょうきん族』がレギュラー放送化されるのと同時期にスタートするこの番組に出演するためにレギュラーを降りた。こうした経緯でひょうきんと出演者のバッティングが起きない様協議した結果、出演者ドラフトが行われたものの主要ポストに当たるタレントが競合する事無くひょうきん族の横澤プロデューサーは「理想的なドラフトができた」と語る。番組の打ち切り後、レギュラー放送決定を知っていながら出演を承諾し現場を混乱させた制裁としておさむのみが長いブランクを経て『ひょうきん族』への復帰を果たした。なお、レギュラー陣でもコント赤信号や九十九一が打ち切り後に『ひょうきん族』へ移籍した。 番組は視聴率で『ひょうきん族』や当時同時間帯で絶大な人気を誇っていた『クイズダービー』『8時だヨ!全員集合』(いずれもTBSテレビ)に大きく水をあけられたことや司会に三波伸介を起用した事で演芸番組の枠を超えられず、10回で打ち切られた。 2021年現在、衛星波の再放送、映像ソフトの販売、動画配信サイトの配信は今のところいずれも予定はない。 放送対象地域放送局系列備考
概要
出演者
司会
三波伸介
ザ・ぼんち
レギュラー
あのねのね - 清水國明は「ダントツマン」、原田伸郎は「マケチャッタマン」として出演。
淡谷のり子 - 「レンダマン」として出演していたが、程なくして降板。以後はゲストがレンダマン役を務めていた。
ダントツメンバー
おぼん・こぼん
コント赤信号
小柳トム(現・Bro.TOM)
九十九一
コロッケ
アゴ&キンゾー
青芝金太・紋太
ギャグ・シンセサイザー
とんねるず
ほか
ナレーター
(不明) - 番組オープニング。
徳光和夫 - 「ダントツ拳」オープニング。
コーナー
ギャグ・コンバット
ダントツメンバーが一芸を披露し、それをレンダマンが審査する。
ザッツ・テレビジョン
ダントツメンバーによる、テレビ番組のパロディコーナー。
ハッとしてドッキリ
アイキャッチのコーナー。街で様々なドッキリを仕掛ける(例:床に粘着テープを貼り、人間をゴキブリの如く貼り付ける。『アリババと40人の盗賊』の如く、呪文を唱えないとドアが開かないなど)。
ダントツ拳
あのねのね担当のじゃんけんコーナー。64人の一般参加者たちが、あのねのねの「ビーム、シュワッチ!!」の掛け声で番組オリジナルのグー・チョキ・パーを出して勝負する。敗者は原田(マケチャッタマン)と共に「負けちゃった、負けちゃった…」と言いながら踊って退場。これを繰り返し、最後に残った人1名が優勝。賞金10万円を獲得。後に優勝者を集めた「全国大会」も行う予定だった。なお、グー・チョキ・パーは次の様に行っていた。
グー:両腕を前でクロスする。
チョキ:手を額の上に八の字型にする(『ウルトラマンA』のパンチレーザーの構え)
パー:右腕と左腕で十字にする(『ウルトラマン』のスペシウム光線の構え)
放送局
関東広域圏日本テレビ日本テレビ系列製作局
北海道札幌テレビ
岩手県テレビ岩手
宮城県ミヤギテレビ
秋田県秋田放送
福島県福島中央テレビ
山梨県山梨放送
新潟県テレビ新潟
静岡県静岡第一テレビ
富山県北日本放送
福井県福井放送
中京広域圏中京テレビ
近畿広域圏よみうりテレビ
広島県広島テレビ
徳島県四国放送
香川県・岡山県西日本放送