ダンシング・チャップリン
Dancing Chaplin
監督周防正行
出演者ルイジ・ボニーノ
草刈民代
音楽チャールズ・チャップリン
フィオレンツィオ・カルピ
『ダンシング・チャップリン』は、2011年公開の日本映画。監督・構成は周防正行。草刈民代のバレエ人生36年の集大成として、フランスの巨匠振付家ローラン・プティがチャールズ・チャップリンを題材としたバレエ作品を映画として撮影・編集した作品。
2009年にバレリーナを引退した草刈が、36年のバレエ人生の集大成ともいえる本作でのバレエを「私のラストダンス」と宣言している[1]。 「アプローチ」:本作の映画化にむけて周防監督がイタリア・スイス・日本を巡り、振付家プティとの打ち合わせや、草刈民代をはじめとする世界中から集まったダンサーたちの練習風景などの舞台裏60日間を追った記録。 「バレエ」:全2幕20場からなる舞台作品「ダンシング・チャップリン」を1幕13場に絞り、映画のために再構成・演出・撮影した作品。
内容
第1幕
第2幕
キャスト
バレエダンサー - ルイジ・ボニーノ
バレリーナ - 草刈民代
バレエダンサー - ジャン=シャルル・ヴェルシェール
スタッフ
監督・構成:周防正行
振付:ローラン・プティ
配給:東宝、アルタミラピクチャーズ
註釈^ ⇒映画『ダンシング・チャップリン』公式HP - イントロダクション
外部リンク
⇒ダンシング・チャップリン 公式HP
表
話
編
歴
周防正行監督作品
1980年代
変態家族 兄貴の嫁さん (1984年)
ファンシイダンス (1989年)
1990年代
シコふんじゃった。 (1992年)
Shall we ダンス? (1996年)
2000年代
それでもボクはやってない (2007年)
2010年代
ダンシング・チャップリン (2011年)
終の信託 (2012年)
舞妓はレディ (2014年)
カツベン! (2019年)