ダルシム プロフィール
初出作品:ストリートファイターII
格闘スタイル:
ヨガ(『CVS』)
ヨガの奥義(『IV』[1]、『V』[2])
出身地: インド[1]
生年月日:1952年11月22日[1]
身長:176cm(可変)[1]
体重:48kg(可変)[1]
スリーサイズ:B107 W46 H65[1]
血液型:O型[1]
好きなもの:カレー、瞑想[1]
嫌いなもの:甘いもの、肉類[1]
特技:説法、無我[1]
職業/所属:修行僧(『V』)[3]
キャッチコピー:
「孤高のヨガ戦士」(『IIX』)
「ヨガの炎の導くままに…!」(『XMvsSF』)
「ヨーガの奇跡 リーチ無限」(『ZERO3』)
「ヨガ・マスター」(『MvC2』)[4]
「ヨーガの奇跡」(『CvS』シリーズ)[5]
「懷深き行者」(『IV』)[1]
「神聖な焔(ほむら)の導き」(『ストクロ』)[6]
「導き照らす焔」(『V』)[3]
関連キャラクター:サガット - オロ
ダルシム(英語: Dhalsim; ヒンディー語: ??????)は、カプコンが開発・販売している対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。 インド出身の僧侶で、ヨーガ(ヨガ)の達人。首には髑髏の首飾りをぶら下げている。寡黙で心優しい聖者で、自身の技を戦いの道具として使うことに迷いを感じながらも、自分を必要とする家族や村人たちのために戦う。『ストリートファイターII』(以降『ストII』と表記)シリーズに登場したキャラクターの中では、年齢不詳とされるベガや豪鬼を除くと最年長(『ストII』の世界格闘大会開催当時、約40歳)。『ストリートファイターV』(以後『ストV』と表記)ではターバンを巻き、白髭を生やした姿になっている。 厳しい修行と信仰心によって火神アグニの力を借りた炎を操るほか、両肘や両膝の関節を自由に外して手足を伸ばすことが可能。これにより戦いでは遠距離からの攻撃を得意とし、非戦闘時にも川で溺れた人の救助などに活用する(『スーパーストリートファイターIIX』〈以後『IIX』と表記〉エンディング)。後の作品では空中浮遊や瞬間移動(テレポート)などの秘術も会得し、これらの技を駆使して相手を翻弄しながら戦う。 若くて美人の妻サリーと幼い息子ダッタがいるほか、ペットにゾウも飼っている。妻と共にヨーガの一環として「空腹を忘れる方法」を習得、托鉢のみで生活できるようになるが、そのような修行のできない息子が生まれたことで状況が一変。ヨーガは人を傷つける技術ではないと知りながらも、生活費を得るためにストリートファイトをしている。時間軸が『ストII』以前となる『ストリートファイターZERO2』(以後『ZERO2』と表記)では、村を襲った疫病の薬を手に入れるためにストリートファイトで金を稼いでいる。 『ストリートファイターIV』(以後『ストIV』と表記)においては、ある日、村の水源を謎の武装集団に占拠されてしまったことから物語が始まる。以前からダッタとクリスの手紙のやり取りから悪の組織シャドルーの復活を感じ取っていたダルシムは、水を取り戻すために再び旅に出る。 『ストV』では「一人で道を極めるのではなく、世のもの全てが調和することを目指す」とし、自身の力を地元の警察官たちに教えている。『ストリートファイターIII』シリーズに登場するオロを「仙術を極めた仙人」として尊敬している。 リュウが「頼みがある」と言い構えを取ると、すぐさま承諾して自身も構えを取ったり、殺意の波動を込めた拳をネカリへ振った際には、自身が受け止め殺意の波動に呑みこまれてはいけないと警告したり自分の力をありのままに受け入れることが大切だと教えるなど、リュウを導く重要な人物にもなっている。 また、ニューヨークのアレックスのもとへ行くと強盗と勘違いされるが、試合後には和解し、アレックスの未来を読み「迷ったら世界に目を向けろ」と助言する。 ドラマCD『ストリートファイターII -魔人の肖像-』では、初代『ストリートファイター』に登場する破戒僧の烈とは知人となっている。 『マーヴルスーパーヒーローズvsストリートファイター』では、エンディングでシュマゴラスと語り合う。メカ豪鬼を倒した後の会話では、相方にカレーを食べることを勧める。 『ストリートファイター X 鉄拳』(以下『ストクロ』と表記)では、行方不明となった村の子供を探すため、サガットに協力を依頼しタッグを組んでいる。タッグ名は「堅忍不抜タッグ」。 なお『ストII』には黒目があったが、『ストリートファイターII'』(以後『ダッシュ』と表記)以降は黒目が描かれなくなっている。 『ストII』開発時の名前は「インド」[7]。
キャラクターの設定