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ダラケ! ?お金を払ってでも見たいクイズ?
ジャンルクイズ番組/バラエティ番組
演出相澤宏明
出演者千原ジュニア
米田弥央
松本圭世
製作
プロデューサー安村将史(CP)
制作スカパー!
放送
放送国・地域 日本
放送期間2014年10月9日 - 2020年3月23日
放送時間月曜日 21:00 - 22:00 他
放送分60分
公式サイト
『ダラケ! ?お金を払ってでも見たいクイズ?』は、2014年10月9日から2020年3月23日までBSスカパー!で放送されていたテレビ番組。初回放送は、木曜日の21:00 - 22:00。2019年7月1日初回放送分より月曜日21:00-22:00に放送時間変更。
概要
「地上波[1] ではありえないクイズ番組!」「興味深い世界の体験者だらけを集めたクイズバラエティ」と題して[2]、地上波では放送不可能なほどの過激なテーマをもとに、そのようなディープな世界の「ダラケさん」達が登場し、クイズ形式でテーマを追求していく。
シーズン1からシーズン14までは 1シーズン全6回で構成されていた。
毎回、テーマにそったディープな世界のスペシャリストが3から4組程、回答者として出場し、得点を競いあう形式となっている。問題はアシスタントである米田弥央から出場者に対して出題されるだけではなく、回答者の1組が出題者になり、他の出場者を相手に出題するといったコーナーも存在する。
問題はマニアックであったり、地上波ではないこの番組ならではなものとなっている。また問題ごとに回答者の経験談なども語られる。以下は出題例。
「まくら営業をしているキャバクラ嬢」ダラケの回で、「今までにまくら営業した男の数は?」「貢いでもらった最高金額は?」
「美容整形外科医」ダラケの回で、「美容整形外科の世界で『この芸能人みたいに整形して下さい』と最も多く注文されるのは誰?」
「女性霊能者」ダラケの回で、「(坂本龍馬の霊を降臨させて)龍馬を殺したのは本当は誰か?」、「(卑弥呼の霊を降臨させて)卑弥呼の邪馬台国は実はどこにあった?」
「AV男優」ダラケの回で、「最初の現場でのギャラは?(正解はうまい棒一本)」
「宇宙人コンタクティ」ダラケの回で、初めて宇宙人と出会ったときに(回答者達が)宇宙人にされたこととは?
観覧者はいないが、ラフトラックが随所で使用される。
テーマに関連するゲストを呼ぶ事もあるが、番組の内容が放送コードギリギリすぎるため、ゲストが痛い目に遭う事がほとんどである。
どんな職業や経験者でも基本的には顔を出し、身元もわかるようになっている(本名か偽名か芸名かは不明)だが、北朝鮮がテーマの際に2人の回答者は北朝鮮にマークされておりブラックリストに載っているため入国が不可だったが、1人の回答者は在日朝鮮人2世で身内が現在も北朝鮮に住んでいるため、ブラックリストに入ると身内の身が危険だったり、入国が不可になるため、サングラスとマスクと帽子(髪の毛もカツラと思われる)を着用していた。
シーズン7の#2(2016年4月21日初回放送分)にて格闘プロゲーマーの回を実施して以来、通常のクイズ形式に止まらず有名プロゲーマーを集め「ストリートファイターV」等の格闘ゲーム大会も度々実施していた。
一部の放送回(「セクシー女優ダラケ!のスカパー!水泳大会」など)は15歳未満視聴不可(R15+)の視聴制限がある。
シーズン12の#1は「BSスカーパー!夏の一大企画」と銘打ち「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」との合体スペシャルとして放送。ただ、両番組がコラボしたわけではなく、エロティシズムをテーマに「ダラケ!」はオールスター感謝祭、「地上波ではダメ」は24時間テレビをオマージュした番組が2時間ぶち抜きで放送された。
シーズン14の最終回(#6)で、2018年6月から隔週でのレギュラー放送となることが発表された。
2020年3月23日放送の「マフィア!ギャング!ヤクザ!ダラケ!」をもって番組終了。
レギュラー出演者
千原ジュニア(司会)
米田弥央(アシスタント)
過去の出演者 初回放送日タイトルダラケさん(回答者)
松本圭世(アシスタント) - 米田弥央の産休に伴う代理としてレギュラー放送の#1から#20まで出演
備考
アシスタントの米田が内容を解説するために自作で「米田紙芝居」を制作している。千原は米田紙芝居が大好きで「これ楽しみなんですよ」「子供の時に米田紙芝居があったら一番に走って見に行ってました」と発言している。スペシャルで千原が結婚した際に米田紙芝居を作ったが、内容が千原の元カノが書かれていたため「持って帰ろうと思ったけどいらないです」と言われてしまった。年越しスペシャルでは米田紙芝居が視聴者プレゼントされた。
米田紙芝居を作るために有名喫茶店に長居しており、消しゴムのカスを大量に出して店員に怒られた事を千原に暴露された事がある。
未公開エピソードで、「千原がテレビで見た米田に一目惚れし、アシスタントに起用。結婚を前提に真剣交際している。」というネットニュースになっていた事が発覚した。当然デマであり、さらに2018年3月22日の放送にて番組開始前の2011年、千原が結婚する4年前にすでに結婚しており、妊娠7ヶ月である事も明かされた。
米田が毎回クイズ前に無理矢理なダジャレを入れるがウケず、毎回千原から「怖くないんですか?」と聞かれている。「ピンク映画監督」の回ではスタジオが静かになりすぎて千原から「米田さんのダジャレの後は空調の音が聞こえる」と言われた。
「ストリッパー」の回で“股間に筆を入れて文字を書ける”という技を持つストリッパーが「真心」と書いた書が、番組のセット内に飾られている。
「SM嬢」の回では、2人のS嬢がスタジオに自らがプライベートで調教している奴隷を連れてきていた。
米田が出演者を訪ねるというスピンオフ企画で、「超Sな美人SM嬢」で優勝した女性の店でS嬢体験や緊縛を経験。緊縛については「(米田の)事務所的にOKですか?」と心配されていた。
千原が時々パンツ一枚になることがあり、必ず赤いブリーフ姿になる。
出演者が笑えないエピソードを語ると、千原と米田が「心中、お察しします」と頭を下げるネタがある。
番組きっかけで米田に『週刊ポスト』から際どいグラビアのオファーが来たが、米田のマネージャーは笑いながら「こんないたずらメールが来てさぁ!」と真に受けなかった。エピソードを聞いた千原は「失礼しちゃうわね。やりましょうよ!」と勧め、米田も「やってやりましょうよ!」と意気込んだが、本当にいたずらメールだったらしく実現していない。
米田曰く、レギュラーが決まっても大学及び大学院の奨学金をまだ完済出来ておらず、母校の早稲田大学でアルバイトをしている事を語った。
米田の代役となった松本に対し千原が「この番組知って分かって仕事を引き受けたんですか?」と質問すると、松本は「一応スタッフから聞きました」と答えたが「まともな教育受けられてないんですね?(スタッフに騙された)」と返された。松本はスタッフから「ものすごい勉強になる番組だから、アナウンサーのキャリアとしても素晴らしいものになる」と言われたが、千原から「ならないです。ただ白いシャツが汚れるだけです」と全否定された。
放送リスト
シーズン1(2014年10月9日 - 11月13日)
#1
2014年10月9日「まくら営業をしているキャバクラ嬢」ダラケ
ゲスト:久保田和靖しほ、なみ、あんり
#2
2014年10月16日「全身にタトゥーを入れた人」ダラケ ジョシュサン、渡邉、上田