ダニエル・マーフィー
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この項目では、アメリカ合衆国のプロ野球選手(内野手)について記述しています。その他の同名の人物については「ダニエル・マーフィー (曖昧さ回避)」をご覧ください。

ダニエル・マーフィー
Daniel Murphy2016年7月11日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地フロリダ州デュバル郡ジャクソンビル
生年月日 (1985-04-01) 1985年4月1日(39歳)
身長
体重6' 2" =約188 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション二塁手三塁手一塁手左翼手
プロ入り2006年 MLBドラフト13巡目
初出場2008年8月2日
最終出場2020年9月26日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


イングルウッド高等学校(英語版)

ジャクソンビル大学(英語版)

ニューヨーク・メッツ (2008 - 2015)

ワシントン・ナショナルズ (2016 - 2018)

シカゴ・カブス (2018)

コロラド・ロッキーズ (2019 - 2020)

ロングアイランド・ダックス (2023)

国際大会
代表チーム アメリカ合衆国
WBC2017年
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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

獲得メダル
男子 野球
アメリカ合衆国
ワールド・ベースボール・クラシック
2017

ダニエル・トーマス・マーフィー(Daniel Thomas Murphy, 1985年4月1日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州デュバル郡ジャクソンビル出身の元プロ野球選手。右投左打。愛称はマーフ(Murph)[1]
経歴
プロ入りとメッツ時代

2006年MLBドラフト13巡目(全体394位)でニューヨーク・メッツから指名され、プロ入り。

2008年8月2日にマーロン・アンダーソン(英語版)の故障者リスト入りに伴い、メジャーに昇格。この年は49試合に出場し、少ない打席数ながらも.313の高打率を記録。

2009年一塁手のレギュラーに定着し、打率.266・12本塁打・63打点とまずまずの成績を残した。

2010年スプリングトレーニング中に十字靭帯断裂をし、シーズンを全休した。

2011年二塁手のレギュラーとして出場し続けていたが、アイク・デービスデビッド・ライトの故障により、一塁手三塁手としても出場した。しかしシーズン後半、ブルックス・コンラッドの盗塁を阻止しようとした際に左足を負傷。最終的に109試合に出場し打率.320を記録した。

2013年8月26日から9月1日にかけて、7試合の出場で29打数13安打(打率.448)、5二塁打、7打点、2盗塁などの成績を残し、プレイヤー・オブ・ザ・ウィークを初受賞した。

2014年1月17日にメッツと570万ドルの1年契約を結んだ[2]。前半戦は、好成績を残し、自身初めてオールスターに選出された[3]ニューヨーク・メッツ時代
(2015年7月25日)

2015年はシーズン開幕前のスプリングトレーニングで宗教上の理由でボイコットする事態が起きた(後述)。シーズンでは二塁手・三塁手として130試合に出場し、これまでとは異なる質の成績を記録した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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