ダック・ドジャース
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ダック・ドジャース
Duck Dodgers
アニメ
監督スパイク・ブラント、トニー・セルヴォーン
シリーズ構成マーク・バンカー
キャラクターデザインスパイク・ブラント、トニー・セルヴォーン
ダン・ハスケット、デクスター・スミス他
音楽ロバート・クラール
アニメーション制作ワーナー・ブラザース・アニメーション
製作ワーナー・ブラザース・エンターテイメント
放送局 カートゥーン ネットワーク
放送期間 2004年5月3日[1] - 12月26日
話数全39話
テンプレート - ノート

『ダック・ドジャース』(Duck Dodgers)は、アメリカ合衆国のテレビアニメ。2003年8月23日から2005年11月11日までカートゥーン ネットワークで放映された。ルーニー・テューンズのスピンオフのひとつ。日本ではカートゥーン ネットワークで放送され、2004年5月3日からシーズン1、同年11月14日からシーズン2が放送された。全39話。
概要

元になった作品は、ルーニー・テューンズの「ダフィー・ウォーズ」。

2004年と2005年にデイタイム・エミー賞Outstanding Special Class Animated Programを受賞。
あらすじ

21世紀に誤って冷凍されたダック・ドジャース。24と2分の1世紀に冷凍冬眠から目覚め、自分は21世紀のスーパーヒーローと偽る。相棒になったカデットと共に宇宙防衛軍の一員として活動していたところ、火星の女王がX-2司令官を送り込み、宇宙を舞台にした騒動が起きる。
登場人物
ダック・ドジャース
声 -
ジョー・アラスキー/日本語版 - 高木渉本作の主人公。ダフィー・ダック演じる宇宙防衛軍のキャプテンだが、弱虫でお調子者かつ腰抜けなトラブルメーカーで金と美女に弱い。変な丁寧語で話すのが特徴。運動能力や運転技術などはそれなりにある。初登場時には火星人を見張らずに、ポテトチップスを食べながらドラマ鑑賞をしていた。そのため火星人の奇襲に遅れを取った挙句、地球の防衛システムを破壊し、地球を滅亡の危機に晒した罪で裁判にかけられた。この際は火星人の宇宙船のミサイル発射口にジャガイモを打ち込み、地球にポテトチップスを発射させることで危機を救った。しかしその後地球にばらまかれたポテトチップスの莫大な清掃代を請求されている。自身の宇宙船のレーザー砲を酷使した結果、動力源が爆発し2年間宇宙を漂流する羽目になった。この時はカデットを女装させ近くを通りかかった火星人の宇宙船に潜入させ、動力源を盗む大胆な計画を立てた。他にもSOS信号を無視して野球の生放送を見たり、IQハイをからかうため、わざと応答しなかったり、カデットの妹をソーセージ工場に売るなど仲間を大切にしなかったり、お金儲けのために宇宙船を豪華客船と偽ったり、潜入捜査の最中、海賊の財宝を手に入れようとするなど職務に対して不誠実で利己的な性格。なぜか失敗を成功に変える力を持ち、何度も地球を救うも結果的に自身や敵味方問わず周囲の者を悲惨な目に遭わせ、迷惑をかけるため、純粋に感謝されたことがほとんどなくX-2ら宿敵達だけでなく相棒のカデットやDR.IQハイなどから見下されている。またかなりのナルシストで火星の女王が自分に興味があるのはハンサムな自分に惚れ込んでいると思い込んでいる。コールドスリープをする前はウォーターボーイとして活動をしていた。
カデット
声 - ボブ・バーゲン/龍田直樹[2]ポーキー・ピッグ演じるドジャースの助手。お調子者のドジャースの行動に振り回されている苦労人だが活気に溢れ、ドジャースにとても忠実だが、ダックの大失敗に気付かない事もあるなどお人好しで天然。しかし、不満はないわけでなく、周囲同様内心見下したり、密かに仕返ししたり、X-2に日頃の不満を愚痴ったなどもしている。ドジャースとは違い、いざという時に頼りになる優秀な人物で回によってはおいしい所を持っていく場面もある。8話Aでは自分そっくりのロボットが登場したり、ドジャースの転職先にも容姿も声も似た人物が出たりしている。実はブタンドロメダナインの次期国王であったが宇宙の平和を守りたいと宇宙防衛軍に入った。
DR.IQハイ
声 - リチャード・マクゴナグル/梅津秀行コールドスリープしたダックを解凍した張本人。頭に電球がついている。ドジャースが引き起こすトラブルに頭を悩ますも本人曰く「なぜか憎めない魅力がある」と語っており、なんだかんだで信頼している様子。ドジャースに指令を送るのが主な役割だが上司としては少し抜けている部分もある。「ダフィー・ウォーズ」にも登場している。
X-2
声 - ジョー・アラスキー/中田和宏マービン・ザ・マーシャン演じる火星の司令官。ドジャースとは宿敵だが、実態によっては彼やカデットと行動を共にすることもあった。敵役だが不真面目で自己中心的なドジャースとは正反対で真面目で熱心な性格。センチュリオンロボを率いる。火星の女王の事が好きで、彼女の気を引こうとする事も多いが女王がドジャースに興味を持っているため、嫉妬している。実はウォーターボーイだったドジャースを歴史と異なったことで自分が間違えるわけがないと証明したいがために過去に行き、優勝を阻止する計画を忘れ、歴史通り、ラグビーのヒーローにし、結果的に自ら宿敵を生み出してしまった張本人でもある。
K-9
声 - フランク・ウェルカー/下和田ヒロキX-2司令官の部下。ルーニー・テューンズの時と違い、鳴くことがある。
センチュリオンロボ
声 - マイケル・ドーンX-2司令官の部下。兜をかぶっている点や黒い顔はX-2司令官と同じだが、顔には赤い目がひとつだけ浮かぶ。ロボットだが感情があり、X-2のことを陰で笑うなど不満がないわけではない様子。
クッチャカ・サム
声 - モーリス・ラマーシュ/郷里大輔ヨセミテ・サム演じる、クランキン星のボス。
火星の女王
声 - ティア・カレル/玉川砂記子火星の支配者で、エキゾチックな美女。長い白髪をしており、X-2司令官より背が高い。帝国を拡大しようと企む。地球の防衛力を探ろうと、X-2司令官を送り込むがそれを何度も(運良く偶然に)阻止するドジャースに興味を持ち、一時はそれを見込んでドジャースと結婚した。嫉妬したX-2に騙されたドジャースから離婚を言い渡され、復讐しようとしたこともあるが、その後も彼の不思議な魅力(決して容姿ではない)に惹かれる。DR.IQハイの駄目なエピソードを話したときも弁護をしようとしたほどだが、回によって周囲同様彼を見下する場面も度々見せている。最終的に命懸けで自身を救ったX-2に惚れ、相思相愛の関係になった。
ナレーション
声 - /梅津秀行主にプラカードや字幕などを読みあげている。
ゲスト
クラッシャー
声 -
ジョン・ディマジオ
ロング・ジョン・シルバー23世
声 - ジョン・ディマジオ
ティル
声 - ビリー・ウェスト
赤ん坊
声 - タラ・ストロング/小桜エツ子宇宙を救うとされる赤ん坊。この赤ん坊がどこかへ行ってしまったため、ドジャースは赤ん坊の代役を務める羽目になった。
グリーン・ランターン
声 - ケヴィン・スミス
カトゥマ・トゥイ
声 - タラ・ストロンググリーン・ランターンの一員。
ハッピー・キャット
声 - マコ岩松
アチョー
声 - マコ岩松ハッピーキャットが演じる『サムライジャック』に登場するアクのパロディキャラクター。
スタッフ
メインスタッフ

スーパーバイジングプロデューサー・監督・演出 - スパイク・ブラント、トニー・セルヴォーン

シリーズ構成 - マーク・バンカー

アートディレクター - マーク・ホワイティング、テッド・ブラックマン

キャラクターデザイン - スパイク・ブラント、トニー・セルヴォーン、ダン・ハスケット、デクスター・スミス、アンディ・スリアーノ、他

プロップデザイン - ポール・ブリッグス、ジョン・フィッシャー、ノエ・ガルシア、ポーラ・スペンス、アンディ・スリアーノ、他

アニメーションタイミングディレクター - カーク・ティングブラッド

アニメーションディレクター - ドンヤン・リー

CGディレクター - マイケル・ヴィナー

色彩監督 - ジーノ・デュボイズ


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