ダックにおまかせ_ダークウィング・ダック
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『ダックにおまかせ ダークウィング・ダック』(原題:Darkwing Duck)は、1991年9月6日から1995年8月16日に掛けてウォルト・ディズニー・カンパニーが製作したアメリカ合衆国テレビアニメである。
目次

1 概要

2 放送局

3 日本での放送

4 登場人物

4.1 ダークウィング・ダックとその仲間達

4.2 主な悪者

4.3 その他


5 スタッフ

6 日本語版制作スタッフ

7 放映リスト

7.1 英語版サブタイトル

7.2 日本語版サブタイトル


8 エピソードについて

9 出典

10 関連項目

11 外部リンク

概要

ディズニーアニメとしては珍しく変身ヒーロー物を取扱った作品。『ダックテイル』に登場したランチパッド・ロボダックが本作でも登場している。ごく普通の男性がコスチュームを身にまとい、正義のヒーローとして活躍するという、活劇の王道を行く作品。しかしディズニー作品らしくベースはコメディタッチであり、主人公ダークウィングも高潔とは程遠い欠点だらけのキャラとして設定されている。基本的に一話完結の形式がとられており、個性あふれる悪役とダークウィングとの攻防がディズニーならではの活き活きとしたドタバタで描かれる。また放送当時、社会現象となっていた『ツイン・ピークス』をパロディ化した話も作成されており、時代をうかがわせていた。『ダックテイルズ』にもテレビ番組として復活した。
放送局

放送されている局は今のところ無い。
日本での放送

日本では全65話。初放送は1992年テレビ東京系列で『ディズニー劇場』として放送された。翌1993年にはWOWOWで放送(7月21日?10月22日[1]。後年にはアニマックスで2000年代に再放送された。オリジナルではオープニングから開始するが、テレビ東京版ではオープニング前にアバンタイトルを挟んでいた。
登場人物
ダークウィング・ダックとその仲間達
ダークウィング・ダック / ドレイク・マラード
声 - ジム・カミングス/日本語版 - 中尾隆聖本作の主人公。普段はただの親父だが、影のヒーロー「ダークウィング・ダック」として数々の秘密兵器や機転・仲間の助け・そして運を武器に戦う。
ゴサリン・マラード
声 - クリスティーン・カヴァナー/渕崎ゆり子ダークウィングの娘だが実娘ではなく、第1・2話における事件で殺害された老科学者の孫。
ランチパッド・マクワック
声 - テリー・マクガヴァーン/大塚明夫『ダックテイル』ではスクルージ専属のパイロットとして登場したダークウィングの相棒。第1話で尊敬するダークウィングに出会い、事件解決に協力した事から彼に認められた。飛行機乗りであり、ダークウィングの空の機動力「サンダークワック」は彼が開発した。性格はいたって単純で、かなりの天然。ダークウィングを「ボス」と呼んで慕う。
ホンカー・マドルフット
声 - ケイティ・リー/折笠愛マラード家の隣人マドルフッド一家の次男。ゴサリンの父がダークウィングである事を知っている。
フーパー長官
声 - ダニー・マン国際組織「SHUSH」の高官で、ダークウィングの上司にあたる人物。


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