ダコタ・ファニング
Dakota Fanning
2013年のダコタ・ファニング
本名ハンナ・ダコタ・ファニング
Hannah Dakota Fanning
別名義コタ(愛称)[1]
生年月日 (1994-02-23) 1994年2月23日(30歳)
出生地ジョージア州コンヤーズ
受賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞
新人賞
2001年『アイ・アム・サム』
放送映画批評家協会賞
子役賞
2001年『アイ・アム・サム』
若手女優賞
2005年『宇宙戦争』
MTVムービー・アワード
恐怖演技賞
2005年『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』
その他の賞
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ハンナ・ダコタ・ファニング(Hannah Dakota Fanning, 1994年2月23日 - )は、アメリカ合衆国の映画女優。妹は女優のエル・ファニング。 ジョージア州コンヤーズ 1999年、洗濯用粉石?Tide
来歴
生い立ち
キャリア
テレビシリーズの出演も多く、『アリー my Love』ではアリーの子供時代を演じた(出演時間は冒頭5分程)。『ER緊急救命室(第6シーズン第19話)』や『マルコム in the Middle』、『CSI:科学捜査班』などの人気ドラマにもゲスト出演経験がある。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮『TAKEN』では、物語終盤の重要な役を務めるとともに、全編のナレーションも担当した。2005年
2004年に公開されたディズニー英語版の『となりのトトロ』では、主人公の草壁サツキ役の声優を務めた(それ以前に配給されたストリームラインピクチャーズ英語版のサツキの声は別人)。また、サツキの妹・メイの声は、実妹であるエル・ファニングが声を担当している。
2005年8月、アメリカの雑誌「エンターテインメント・ウィークリー」で、当時まだ11歳ながら「アメリカ最強の女優」に選ばれた。
2007年には、アメリカ南部の田舎町を舞台にした新作映画『ハウンド・ドッグ』中で、12歳でレイプ被害者を演じた。映画ではファニングの顔しか映されないが[3]、児童ポルノに関して厳しい規制を取るアメリカ合衆国では、映画だけではなく、出演を勧めたダコタの母親やエージェントまで激しい批判に晒された。
活躍
子役として多くの名優、名監督から賛辞を受ける。『マイ・ボディガード』で共演したデンゼル・ワシントン は、「あの子には観察力がある。僕が会った役者の中で本当に優れているのはジーン・ハックマンとダコタ・ファニングだけだ」と語ったという。また、同作のために水泳、ピアノ、スペイン語をわずか3か月でマスターしたという。
また、『夢駆ける馬ドリーマー』で共演したカート・ラッセルは、「ダコタは一緒に働いた俳優の中でも、もっとも素晴らしい役者の一人」と絶賛した。『宇宙戦争』で仕事をともにしたスティーヴン・スピルバーグもまた「彼女にはとても老練なところがある。7、8回も人生経験があるかのよう」と語る。
卓抜した記憶力を持っており、台本を覚えるのが誰よりも早く、共演者をたびたび驚かせている。
人物
性格
打ち合わせは介入者なしの1対1が普通。自ら打ち合わせ場所を決めることも珍しくない。
彼女は自分自身を「とてもノーマルな子供」と言っている。
私生活
中学まではホーム・スクールおよび、家庭教師が撮影場所などに同行するという学習形態を取っていたが、高校から学校に通い始めた[4]。
高校ではチアリーディング部に参加[5]。
妹とはとても仲がいい。休日には妹とよく遊び、ハロウィンなどのイベントやプレミアにも姉妹で出席している。両親とはお茶をしたり、一緒に歩くところなどがよくパパラッチされている。本人いわく「母親と妹が買い物仲間」だとか。
2005年10月からガールスカウトに所属している(「アイアムサム」ではガールスカウトとしても登場した)[6]。
2歳半から本を読み始めた、大変な読書家。編み物、水泳、ピアノ、ヴァイオリン、バレエ、乗馬と多彩な趣味を持っている。