ダウンタウン物語
Bugsy Malone
監督アラン・パーカー
脚本アラン・パーカー
製作アラン・マーシャル
製作総指揮デヴィッド・パットナム
ロバート・スティグウッド
音楽ポール・ウィリアムス
ロジャー・ケラウェイ
撮影マイケル・セレシン
ピーター・ビジウ
編集ジェリー・ハンブリング
配給 パラマウント映画
東宝東和
公開 1976年9月15日
1977年1月15日
上映時間93分
製作国 イギリス
アメリカ合衆国
言語英語
イタリア語
興行収入$2,783,840[1]
テンプレートを表示
『ダウンタウン物語』(Bugsy Malone)は、1976年にイギリスで製作された映画作品。
禁酒法時代のニューヨークのダウンタウンを舞台に二つのギャング団の抗争を描いたミュージカル映画。出演しているのは全て子供であり、20世紀初頭のオールドファッションに身を包んだ彼らがパイ投げマシンガンを乱射しギャングを演じている。当時14歳のジョディ・フォスターが妖艶な歌姫を演じている。 ダウンタウンのリトルイタリーでは太っちょサムの一派とダンディー・ダンの一派がしのぎを削っていた。しかしダン一派は新型のパイ投げマシンガンを手に入れ攻勢に出る。サムは密造酒工場を襲われ大きな痛手を受ける。機嫌の悪いサムには情婦のタルーラの慰めの言葉も耳に入らなかった。 金欠のボクシングプロモーターである二枚目のバグジーは売れない歌手のブラウジーと知り合い恋人になっていた。しかしタルーラがバグジーにちょっかいを出したのでブラウジーは不機嫌になってしまう。 ウソの密告電話に騙されたサムは多くの部下を失い壊滅寸前に追い込まれてしまった。やがてやってきたダンとサムの会談の場所で、サムは絶体絶命のピンチに陥るがバグジーのおかげで命拾いをする。200ドルの褒美を貰ったバグジーはブラウジーに「いっしょにハリウッドに行こう」と誘う。ブラウジーは機嫌を直すが、直後にバグジーはチンピラにおそわれ無一文になってしまう。400ドルの大金を積まれたバグジーは、ダン一派のマシンガン強奪を企てみごとに成功を収める。 サムの酒場に車で乗りつけたダン一派と、あらたに新米ギャングたちを手下にしたサム一派の決戦が始まる。飛び交うパイのクリームで真っ白になったサムの酒場。大人を演じていた子供達はパイだらけになり、いつしか本来の子供の笑顔にもどり物語は大団円を迎える。 カッコ内は日本語吹替
あらすじ
出演
バグジー・マロン - スコット・バイオ
太っちょサム - ジョン・カッシージ
ダンディー・ダン - マーティン・レブ
表
話
編
歴
アラン・パーカー監督作品
1970年代
ダウンタウン物語(1976)
ミッドナイト・エクスプレス(1978)
1980年代
フェーム(1980)
シュート・ザ・ムーン(1982)
ピンク・フロイド ザ・ウォール(1982)
バーディ(1984)
エンゼル・ハート(1987)
ミシシッピー・バーニング(1988)
1990年代
愛と哀しみの旅路(1990)
ザ・コミットメンツ(1991)
ケロッグ博士(1994)
エビータ(1996)
アンジェラの灰(1999)
2000年代
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
カテゴリ
典拠管理データベース
全般
VIAF
国立図書館
フランス
BnF data
カタルーニャ
ドイツ