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ダウンタウンのごっつええ感じ
GOTTSU "A" KANJI
別名ごっつええ感じ
ごっつ
ジャンルバラエティ番組 / お笑い番組
出演者ダウンタウン
(浜田雅功・松本人志)
今田耕司
東野幸治
130R
(板尾創路・蔵野孝洋)
YOU
西端弥生
松雪泰子
篠原涼子
伊藤美奈子
吉田ヒロ
山田花子 ほか
オープニングオープニングを参照
国・地域 日本
言語日本語
製作
プロデューサー佐藤義和
小須田和彦
大ア洋
製作フジテレビ
放送
放送局フジテレビ系列
音声形式モノラル放送→ステレオ放送
放送国・地域 日本
ダウンタウンのごっつええ感じ
マジでマジでアカンめっちゃ腹痛い
(正月特番)
放送期間1991年〈平成3年〉1月3日
放送時間木曜日 14:45 - 16:25
放送分100分
回数1
ダウンタウンのごっつええ感じ
(火曜ワイドスペシャル版)
放送期間1991年〈平成3年〉5月28日
1991年〈平成3年〉7月23日
放送時間火曜日 19:30 - 20:54
放送分84分
回数2
ダウンタウンのごっつええ感じ
(レギュラー放送)
放送期間1991年〈平成3年〉12月8日 - 1997年〈平成9年〉11月2日
放送時間日曜日 20:00 - 20:54
放送分54分
回数245
ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル
放送期間2001年〈平成13年〉10月12日
放送時間金曜日 19:00 - 20:54
放送分114分
回数1
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『ダウンタウンのごっつええ感じ』(ダウンタウンのごっつええかんじ、ラテン文字表記:GOTTSU "A" KANJI)は、フジテレビ系列で放送されていたお笑いバラエティ番組。通称『ごっつええ感じ』または『ごっつ』。レギュラー放送は、1991年〈平成3年〉12月8日から1997年〈平成9年〉11月2日まで、毎週日曜日20:00 - 20:54に放送された。 ダウンタウンの冠番組のひとつであり、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)と並び東京進出したばかりの頃の代表的な出演番組でもある。番組はコントとロケ企画を中心に構成され、ダウンタウンのほか今田耕司、東野幸治、130R(板尾創路・蔵野孝洋)、YOU、篠原涼子といったレギュラー出演者にとって一躍その名を全国区に知らしめた番組となった。 前身番組として、1991年正月の夕方に『ダウンタウンのごっつええ感じ マジでマジでアカンめっちゃ腹痛い』というタイトルの特番が放送された。その後、タイトルを縮めゴールデンタイムの『火曜ワイドスペシャル』の枠で行われた2度のトライアル放送で内容のひな形が構築され、1991年12月8日からレギュラー番組としてスタートした[注釈 1]。レギュラースタート時のキャッチコピーは、「バカ、ふたり。」。最盛期には裏番組でもある日本テレビの『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』と視聴率争いを展開し、ついには『元気が出るテレビ!!』を終了へと追い込んだ。 しかし、その過激な内容が人気を博した一方でいじめや差別などを連想させる企画や、危険なため真似してはいけない企画が多いとして視聴者から抗議や苦情も多く寄せられ、「親が子供に見せたくない番組」の上位の常連となった。フジテレビならびに吉本興業もこれを重く受け止め、ダウンタウンに番組内容の見直しを勧めたがコントに消極的な浜田に対して、コント構成も兼任している松本は聞き入れず結果として番組内容は過激化し、他の出演陣へも負担が大きくかかるようになっていった。それがさらに批判を呼ぶ一方で、視聴率の方も上がっていくというジレンマを抱え、フジテレビ内部でも番組の継続をどうするかで議論が度々起こっていた。
概要
レギュラー出演者
ダウンタウン
浜田雅功
松本人志
今田耕司 - ダウンタウン以外で1991年正月特番から2001年スペシャルまでの全期間に出演している唯一のレギュラー出演者。
東野幸治(正月特番、火曜ワイドスペシャル版、1994年10月23日 - 1997年11月2日、2001年スペシャル) - 『正月特番・火曜ワイドスペシャル版』に出演していたが、レギュラー放送開始では130Rに変更になった。理由は、浜田から「東野は協調性がないからアカン」の一言があったため。板尾の活動自粛がきっかけでレギュラー出演者に加入した。
130R(1991年12月8日 - 1997年11月2日、2001年スペシャル)
板尾創路 - 1994年5月1日から12月25日まで活動自粛。
蔵野孝洋(現:ほんこん)
YOU(正月特番 - 1997年4月20日、2001年スペシャル) - 番組開始当初はFAIRCHILDのメンバーであったが、1993年にバンドが解散した後はソロタレントとして出演した。1997年4月、妊娠のため降板。
西端弥生(火曜ワイドスペシャル版 - 1994年5月29日) - 産休のため休業したが、そのまま芸能界を引退した。
松雪泰子(1991年12月8日 - 1992年3月22日) - 1993年末に放送された「私が選んだまた見たいランキングBEST100」で再登場している。
篠原涼子(1991年12月8日 - 1997年4月20日) - 番組開始当初は東京パフォーマンスドールのメンバーであったが、1994年9月にグループを卒業した後はソロ歌手・ソロタレントとして出演した。1994年に楽曲がヒットし芸能活動が多忙になったため、1995年秋以降はコントの出演はしなくなり、「the TEAM FIGHT」のコーナーのみの出演となった。
伊藤美奈子(1991年12月8日 - 1992年3月22日) - NHK朝ドラ『おんなは度胸』に出演が決まったため降板。
吉田ヒロ(火曜ワイドスペシャル版 - 1992年9月27日) - 降板の挨拶などは一切なく番組を離れた。
山田花子(火曜ワイドスペシャル版、1992年11月1日 - 1993年3月21日) - レギュラー出演者に加入する以前に『火曜ワイドスペシャル版』の「知っておこう」のコーナーにリポーターとして出演していた。