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出典検索?: "ダイヤ" シンボル
ダイヤまたはダイヤモンド (diamond) は、組版やデザインで使われる図形で、頂点が上下左右を向いた菱形である。
やや縦長の「? ?」は、トランプなどで使用される4つのスートの1つである。辺をわずかに内側にくぼませることもある ( ♢ {\displaystyle \diamondsuit } )。
組版では約物の一群である。和文版組では、45度傾いた正方形の「◇ ◆」が使われ、ひし形[1](「菱形」の数学的意味とは食い違っている)またはダイヤと呼ばれる。欧文組版では、縦長の菱形「?」が使われ、ロゼンジ (lozenge [?l?z?nd?]) またはダイヤモンドと呼ばれる。 トランプのダイヤは、15世紀にフランスのルーアンとリヨンで使われ始めたと言われている[要出典]。 本来は貨幣の形状をしていた。ドイツではかわりに鈴のマークが使われた。他のハート・スペード・クラブと同様、現在のマークはドイツのマークに由来する。 フランス語の carreau は敷石などの四角な物体を意味する。トランプのダイヤを指すのに、多くの言語ではフランス語を借用するか、または「四角」を意味する単語を使用している。
歴史
用途
? ? はトランプのスートのダイヤである。色を区別するときは、赤いスートなので ? が使われる。
数学記号として ?(ロゼンジ)が使われる。
集合論で、ダイヤモンド原理を表す。基数 κ {\displaystyle \kappa \,} が定常集合 S {\displaystyle S\,} に属するとき、 ◊ κ ( S ) {\displaystyle \Diamond _{\kappa }(S)} とあらわす。
様相論理学では可能性演算子として使われる。 ◊ P {\displaystyle \Diamond P} で「 P {\displaystyle P\,} (が真であること)が可能である」ことを示す。
菱形3つで構成される三菱記号 (スリーダイヤ)や、4つで構成される四つ菱 が、家紋や商標に使われる。
スキー場でのブラックダイヤモンドの使用例 スキー場のコースの難易度を示す標識として、北米・オーストラリア・日本では、(ブラックダイヤモンド)が「上級」、(ダブルブラックダイヤモンド)が「最上級」を意味する。