ダイヤモンドの犬たち
Killer Force
The Diamond Mercanries
監督ヴァル・ゲスト
『ダイヤモンドの犬たち』(原題:Killer ForceまたはThe Diamond Mercanries)は、1975年製作のアメリカ・イギリス合作映画である。 世界有数のダイヤモンド会社の、地下金庫の警備に当たるマイク・ブラッドリーは、上司から、プロの5人組の強奪計画を、おとりになって防ぐよう命じられた。ブラッドリーが、うまくダイヤを盗み出したのを見ていた強奪グループが仲間に誘ったところ、ブラッドリー自身、以前から盗みを計画していたことを打ち明け、一味に加わって、見事に大量のダイヤモンドを盗み出す。本社の警備責任者、ウェッブがブラッドリーの裏切りに気づき、隊員とともに一味を追いかける。仲間が撃たれて行く中、ブラッドリーは敵のヘリコプターで、恋人のクレアと逃亡を図るが…。[1] 役名俳優日本語吹替
目次
1 あらすじ
2 キャスト
3 スタッフ
4 2つのエンディング
5 脚注
6 外部リンク
あらすじ
キャスト
ウェッブ(ダイヤモンド会社の社長)テリー・サバラス大平透
ブラッドリー(ダイヤモンド会社の警備員)ピーター・フォンダ山田康雄
イェヴィル(Iewil)
(英語サイトではLewisと表記)(強奪組織のボス)ヒュー・オブライアン小林修
チルトン(強奪組織のメンバー )クリストファー・リー千葉耕市
アレグザンダー(強奪組織のメンバー)O・J・シンプソン伊武雅刀
クレア(ブラッドリーの恋人)モード・アダムス北島マヤ
ウッズ(強奪組織のメンバー)イアン・ユール仲木隆司
アダムス(強奪組織のメンバー)マイケル・メイヤー沢木郁也
ネルソン(ブラッドリーの上司)ヴィクター・メレニー大久保正信
ロバーツ(傭兵)リチャード・ローリング野島昭生
チャンバーズスチュアート・ブラウン上田敏也
ダニエル(娼婦)マリナ・クリステリス小宮和枝
フランクリン(ブラッドリーの運転手)Cocky Thlothlalemaje田中康郎
ケラーフランク・シェリー石森達幸
リックピーター・ヴァン・デッセル龍田直樹
通信士ドン・マッコーキンデイル若本規夫
医者イアン・ハミルトン緑川稔
ウェッブの運転手不明岡和男
売り子マリーゴールド・ラッセル小林由利
日本語吹替:1979年7月15日 テレビ朝日『日曜洋画劇場』放映版※DVD収録
その他:原浩
スタッフ
監督:ヴァル・ゲスト
製作:ナット・ワックスバーガー、パトリック・ワックスバーガー
脚本:ヴァル・ゲスト、マイケル・ウインダー、ジェラルド・サンドフォード
撮影:デイヴィッド・ミリン
音楽:ジョルジュ・ガルヴァランツ
[1]
日本語版スタッフ
字幕版
字幕:金田文夫
吹替版 今作には、2つの異なるエンディングが存在する、ブラッドリーとクレアが敵のヘリを奪い逃走するも、何もしないようウェッブが指示するくだりはどちらも同じである。
演出:春日正伸
翻訳:宇津木道子
制作:コスモプロモーション
2つのエンディング
劇場公開版エンディング
2人はヘリで逃げ切り、「根性ですね」「地球は狭い、きっと見つけるさ」というウェッブとロバーツにやりとりが交わされた後、サングラスを外したウェッブをズームアップしてエンドロール。
日本放送版エンディング
ヘリの中での会話が交わされた後、サングラスを外したウェッブのズームアップがされた後、ウェッブがライフルでヘリを破壊するというものだが、ヘリの爆発シーンは直前までのシーンが砂漠をバックにしてるのにも関わらず断崖がバックとなっているためあきらかに後付けしたものだとわかるものである。両バージョン共にDVDに収録されているが、日本放送版の方は原版を発見できず、テレビ放送時の録画素材を収録しているため画質は悪い。
脚注^ a b ダイヤモンドの犬たち
外部リンク
⇒ダイヤモンドの犬たち - allcinema
⇒ダイヤモンドの犬たち - KINENOTE
Killer Force - AllMovie(英語)
Killer Force - インターネット・ムービー・データベース(英語)
更新日時:2018年9月13日(木)10:32
取得日時:2018/11/23 14:02