ダイバージェント
Divergent
監督ニール・バーガー
脚本エヴァン・ドーハティ
『ダイバージェント』(原題: Divergent)は、2014年のアメリカ合衆国のSFアクション映画である。本作は「ダイバージェント・シリーズ」の第1作にあたる。監督はニール・バーガー、主演はシェイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ[4][5]、原作はヴェロニカ・ロスのヤングアダルト小説『ダイバージェント 異端者』である。また、製作はダグラス・ウィックとルーシー・フィッシャー、脚本はエヴァン・ドーハティとヴァネッサ・テイラーが担当する[6]。本作は文明滅亡後にディストピアと化したシカゴを舞台とした作品である。なお、本作は北米市場において2014年3月21日に封切られた[7]。 世界崩壊後のシカゴでは、人類最後の生存者たちが、平和を守るために無欲を司る「アブネゲーション」、平和を司る「アミティ」[注釈 1]、高潔を司る「キャンダー」、博学を司る「エリュアダイト」、勇敢を司る「ドーントレス」という5つの共同体(派閥)を作り、200年に渡って平和な社会を営んでいた。ベアトリス・トリス・プライアーも審査を受けるが、そのいずれにも属さないダイバージェント「異端者」とみなされてしまう。その判定を受けてまもなく、完璧であるかのように見えていた世界に潜んでいた「邪悪」が姿を現し始める[8][9]。 ※括弧内は日本語吹替。 2011年3月、サミット・エンターテイメント
あらすじ
キャスト
ベアトリス・“トリス”・プライアー - シェイリーン・ウッドリー(坂本真綾)
トビアス・“フォー”・イートン - テオ・ジェームズ(鈴木達央)
ナタリー・プライアー - アシュレイ・ジャッド(山像かおり)
エリック - ジェイ・コートニー(高瀬右光)
マーカス・イートン - レイ・スティーブンソン(菅生隆之)
クリスティーナ - ゾーイ・クラヴィッツ(志田有彩)
ピーター・ヘイズ - マイルズ・テラー(後藤ヒロキ)
アンドリュー・プライアー - トニー・ゴールドウィン(加藤亮夫)
ケイレブ・プライアー - アンセル・エルゴート(細谷佳正)
トーリ・ウー - マギー・Q(加藤有生子)
マックス - メキ・ファイファー(山本格)
ジェニーン・マシューズ - ケイト・ウィンスレット(岡寛恵)
ウィル - ベン・ロイド=ヒューズ
アル - クリスチャン・マドセン
モリー - エイミー・ニューボルド
エドワード - ベン・ラム
製作
企画