ダイエー神戸三宮店
(三宮オーパ2)(サンシティ)
daiei Kobe-Sannomiya
(Sannomiya OPA2)
地図
店舗概要
所在地〒651-0096
兵庫県神戸市中央区雲井通6丁目1番地15号
座標北緯34度41分42.2秒 東経135度11分47.6秒 / 北緯34.695056度 東経135.196556度 / 34.695056; 135.196556
ダイエー神戸三宮店(ダイエーこうべさんのみやてん)は、兵庫県神戸市中央区雲井通にある株式会社ダイエーが運営する大型商業施設(ショッピングセンター)である。店番号は0622[注釈 3]。ネットスーパー取扱店舗。
ダイエーの直営部分は地下2階から1階のみであり、2階より上のフロアはイオンモール子会社であり、かつてダイエー傘下であったオーパが運営する三宮オーパ2(さんのみやオーパツー)として営業している。
本項では、前身の各店舗についても記述する。目次 当時、百貨店事業を展開しようとしたダイエーが、フランスの百貨店・プランタンを誘致し、1981年3月に日本におけるプランタンの1号店としてプランタン三宮(プランタンさんのみや)をダイエー運営店として開業させたのが始まりである。開業当時のキャッチコピーは「素顔のパリに会える女性のためのデパートメントストア プランタン三宮」[2] プランタンが出店したのは、三宮駅前に建設された駅ビル「三宮ターミナルビル」で、地下2階・地上11階の建物に地下2階 - 3階をプランタン三宮が、4階 - 屋上までを、190の客室を設ける三宮ターミナルホテルが管理し営業していた。当時のプランタンは、店舗面積が限られており、若い婦人層に絞った店作りを行った[3]。 開業から1985年8月までは、プランタンとの合弁会社オ・プランタンジャポンが運営していたが、ダイエーの経営が圧迫されてしまい、なんばと共に同年9月からダイエー直営化とした。 1987年3月には、三宮駅前の雲井地区の再開発計画「サンシティ計画」の一環として、プランタンを核テナントとした商業施設が建設されることが発表され[4]、1987年1月に三宮駅前の再開発組合が三条申請を神戸商工会議所に行い[5]、5月の結審の結果認可された為、直ぐにでも着工する予定であったが、建設予定地での試掘において弥生時代中期と思われる壷が完全な状態で出土した為、埋蔵文化財調査を行う事となり、1年遅れで着工[6]、1990年4月27日に、後にダイエー三宮駅前店となるプランタン神戸パート2(プランタンこうべパートツー)がオープンした[7]。
1 概要
1.1 プランタン時代
1.2 阪神・淡路大震災
1.3 ダイエー時代
1.4 現在
2 フロア構成
2.1 三宮オーパ2開業後
2.2 改装工事着手前
2.3 プランタン三宮開業当初
3 主なテナント
4 過去に入居していたテナント
5 沿革
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 外部リンク
概要
プランタン時代