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出典検索?: "ダイアン・リーヴス"
ダイアン・リーヴス
Dianne Reeves
ダイアン・リーヴス(2007年)
基本情報
出生名Dianne Elizabeth Reeves
生誕 (1956-10-23) 1956年10月23日(67歳)
出身地 アメリカ合衆国 ミシガン州デトロイト
ジャンルジャズ
職業歌手
レーベルPalo Alto
ブルーノート・レコード
公式サイト ⇒www.diannereeves.com
ダイアン・リーヴス(Dianne Reeves、1956年10月23日 - )は、アメリカ合衆国のジャズ歌手。ミシガン州デトロイト生まれ。
アルバムよりライブでのパフォーマンスで知られる。ディー・ディー・ブリッジウォーター、ダイアナ・クラール、カサンドラ・ウィルソンと並んで、現代最も重要な女性ジャズ・シンガーと見なされている。 ダイアンの家族は音楽一家で、彼女が2歳のときに亡くなった父親も歌手、母親 Vada Swanson はトランペット奏者だった。従兄のジョージ・デュークはよく知られたピアニストでプロデューサー。ダイアンと姉妹のシャロン(Sharon)はコロラド州デンバーの祖母の家で育った。子供時代、ダイアンはピアノのレッスンを受け、あらゆる機会に歌を歌った。11歳のとき、音楽が生徒を最善の道へ導くと教えている教師によってインスパイアされ、彼女の音楽への関心は高まった。ダイアンは音楽の中に愛を見つけ、歌手になりたいと思った。デンバー交響楽団の金管楽器奏者だったダイアンのおじチャールズ・バレル(Charles Burell)は、エラ・フィッツジェラルドからビリー・ホリデイまで、ジャズ・シンガーを彼女に教えた。ダイアンは、特にサラ・ヴォーンに感銘を受けた。 1974年、16歳のとき、デンバーのジョージ・ワシントン高校のビッグバンドで歌を歌った。そのバンドは、Convention of the National Association of Jazz Educators という音楽フェスティバルで演奏した。そのフェスティバルでバンドは優勝し、ダイアンはそのフェスティバルで、後に助言者となるトランペット奏者のクラーク・テリーに出会った。 1975年、1年後の1976年にロサンゼルスへと移るまで、ダイアンはデンバー大学で音楽を学び始めた。ロサンゼルスで、彼女は次第にラテンアメリカ音楽に興味を引かれていった。彼女はこれまでと違う種類の音楽のボーカルを試み始め、ついに、歌手としての道を歩むことを決めた。彼女はエドゥアルド・デル・バリオ 1983年 から 1986年にかけて、ハリー・ベラフォンテとリード・シンガーとしてツアーをともにした。この時期、彼女はワールドミュージックに触れる最初の経験をした。 1987年、ブルーノート・レコードとサインをした最初の歌手となる。 1992年、ロサンゼルスからデンバーへ戻る。 2002年、ソルトレイクシティ冬季オリンピックの閉会式で歌う。 2005年、映画『グッドナイト&グッドラック』に、ジャズ歌手の役で出演。 いずれも最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞。
生い立ち
来歴
グラミー賞
第43回グラミー賞(2001年) - 『イン・ザ・モーメント-ライヴ・イン・コンサート』 - In the Moment
第44回グラミー賞(2002年) - 『サラ・ヴォーンに捧ぐ』 - The Calling
第46回グラミー賞(2004年) - 『リトル・ムーンライト』 - A Little Moonlight
第48回グラミー賞(2006年) - 『グッドナイト&グッドラック』サウンドトラック - Good Night, And Good Luck
第57回グラミー賞(2015年) - 『ビューティフル・ライフ』 - Beautiful Life
ディスコグラフィリーヴス(2011年4月)詳細は「:en:Dianne Reeves discography」を参照
アルバム
『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』 - Welcome to My Love (1982年、Palo Alto)
『フォー・エヴリー・ハート』 - For Every Heart (1984年、TBA & Tapes)
Ballerina (1984年、BBC) ※with Marcy Levy
『ダイアン・リーヴス』 - Dianne Reeves (1987年、Blue Note)
『ニアネス・オブ・ユー』 - The Nearness of You (1988年、Blue Note)
『ブルーに魅せられて』 - Never Too Far (1989年、EMI)
『ジャズ・シンガー』 - I Remember (1991年、Blue Note)
『クワイアット・タイム』 - Quiet After the Storm (1994年、Blue Note)
『アート、永遠(とこしえ)なるものへ』 - Art & Survival (1994年、EMI)
Three Ladies of Jazz: Live in New York (1995年、Jazz Door)
『グランド・エンカウンター』 - The Grand Encounter (1996年、Blue Note)
New Morning (1997年、Blue Note)
『ラヴ・ソングをあなたに』 - That Day (1997年、Blue Note)
『ブリッジズ』 - Bridges (1999年、Blue Note)
『イン・ザ・モーメント-ライヴ・イン・コンサート』 - In the Moment ? Live in Concert (2000年、Blue Note)
『サラ・ヴォーンに捧ぐ』 - The Calling: Celebrating Sarah Vaughan (2001年、Blue Note)
『リトル・ムーンライト』 - A Little Moonlight (2003年、Blue Note)
『クリスマス・タイム・イズ・ヒア』 - Christmas Time Is Here (2004年、Blue Note)
Good Night, and Good Luck (2005年、Concord Jazz) ※映画『グッドナイト&グッドラック』サウンドトラック
『ラヴィン・ユー』 - When You Know (2008年、Blue Note)
『ビューティフル・ライフ』 - Beautiful Life (2013年、Concord)
『ライト・アップ・ザ・ナイト』 - Light Up the Night: Live in Marciac (2016年、Concord)
サイドマンとして録音に参加したレコード