クンブム・チャンパーリン寺(塔爾寺)
全景
チベット語名
チベット文字?????????????????????
ワイリーsKu-‘bum Byams-pa gling
クンブム・チャンパーリン寺 Location within China
座標:北緯36度28分53.18秒 東経101度35分57.09秒 / 北緯36.4814389度 東経101.5991917度 / 36.4814389; 101.5991917
クンブム・チャムパーリン寺とは青海省の省都である西寧の郊外の湟中県に位置するチベット仏教の寺院である。漢字表記は塔爾寺(とうじ・じ/タールじ)タール寺、クンブン寺、クンブム寺とも表記。チベット仏教ゲルク派(黄帽派)の寺院で、ゲルク派の開祖ツォンカパの生誕地としても知られる。アムド地方における主要拠点のひとつである。
1360年にツォンカパの生母が立てた仏塔がもとになっているという。1560年にリンチェン・ツォンドゥギェンツェンが再興し、50あまりの末寺をかかえた。また、寺本婉雅が日露戦争のころにここに滞在していた。1958年には3600人以上の僧侶が在籍したが、アムド、内外モンゴル、ユグル族の出身が多かったという。文化大革命後はほぼ僧侶がラプラン寺へ移動してしまった。現在は300人ほどの僧侶が在籍している。 街から見たクンブム 八仏塔
ウィキメディア・コモンズには、クンブム・チャンパーリン寺に関連するメディアがあります。 西寧市内各所から複数のバス会社がバスを頻発させている。ただ、西寧市内のほとんどの地点ではバス停の目印がなく、乗車地点がわかりにくいため、旅行者は西寧市内の新寧路バスターミナルから湟中行きに乗車し、終点まで乗車するのがわかりやすい。 チベット人巡礼者以外は80元のチケットが必要。このチケットで境内入場及び、日にもよるが10ヶ所ほどの諸堂に入ることができる。幾つかの堂ではチケットの再チェックがある。
目次
1 アクセス
2 拝観
3 関連項目
4 外部リンク
アクセス
拝観
関連項目
ラサ三大寺
六大僧院
ガンデン寺
セラ寺
デプン寺
タシルンポ寺
ラプラン・タシーキル寺
外部リンク
⇒公式ホームページ(中国語・ごく一部のみ英語とチベット語)
⇒中国旅行社
更新日時:2018年5月9日(水)03:19
取得日時:2019/07/24 07:52