ターミネーター: ニュー・フェイト
Terminator: Dark Fate
監督ティム・ミラー
脚本デヴィッド・S・ゴイヤー
ジャスティン・ロードス
ビリー・レイ
原案ジェームズ・キャメロン
ジャスティン・ロードス
ジョシュ・フリードマン
デヴィッド・S・ゴイヤー
チャールズ・H・イグリー
『ターミネーター: ニュー・フェイト』(原題 Terminator: Dark Fate)は、2019年のアメリカのSFアクション映画。ティム・ミラーが監督、デヴィッド・ゴイヤー、ジャスティン・ローズ、ビリー・レイが脚本、ジェームズ・キャメロンとデヴィッド・エリソンが製作を務めた。「ターミネーター」シリーズの第6作目にして『ターミネーター2』(1991年)の続編であり、『ターミネーター3』(2003年)、『ターミネーター4』(2009年)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)、TVドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』などとは別の時間軸が舞台となっている。
主演はリンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーで、それぞれサラ・コナーとT-800(ターミネーター)を演じ、23年ぶりの再会を果たしている。また、新キャラクター役として、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レジェス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータらが出演する。
本作では、ターミネーターとは別に常人より強い能力を持つ強化人間(Enhanced Human Being、エンハンスド・ヒューマン・ビーイング)も登場した[10][11]。
国際配給は20世紀フォックスが担当し、日本でも当初は同社の日本支部が配給予定だったが、フォックスがディズニー社に買収(ディズニーによる21世紀フォックスの買収を参照)された影響もあり、本作以降は20世紀フォックス(現:20世紀スタジオ)の制作映画をウォルト・ディズニー・ジャパンが配給している。
レイティングはアメリカ国内でR指定となっており、日本国内でもPG12指定となった[12]。 1998年、スカイネット誕生を阻止し、審判の日を回避させたサラ・コナーとその息子ジョン・コナーは、リビングストンにあるビーチを訪れる。突如T-800が目の前に現れ、サラには見向きもせず、ジョンを抹殺する。
ストーリー