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株式会社環境フレンドリーホールディングス
Environment Friendly Holdings Corp.種類株式会社
市場情報東証グロース 3777
株式会社環境フレンドリーホールディングス(英: Environment Friendly Holdings Corp.)は、コネクト株式会社などを傘下に持つ持株会社である。かつてはターボリナックスやCJ-LINXも持っており、LDHの関連企業だった。子会社のターボリナックスはLinuxディストリビューションTurbolinuxの開発を行っていた。
当初社名はパシフィック・ハイテック→ターボリナックス ジャパン→ターボリナックスと変わった。なお、米Turbo Linux(旧:米Pacific HiTech)とは関係はあるが別会社である。
2008年10月までは株式会社LDH(旧:ライブドアホールディングス←ライブドア<2代目>)の子会社であった。
2009年5月1日にTLホールディングス株式会社へ商号変更し、ソフトウェア開発部門を分社化し新たにターボリナックス株式会社を設立した。2013年4月1日にTLホールディングス株式会社からターボリナックスHD株式会社へ商号変更した[2]。その後、2014年4月1日に株式会社ジオネクストに[3]、2019年4月1日に株式会社FHTホールディングスに商号変更したのち[4]、2024年4月1日に株式会社環境フレンドリーホールディングスに商号変更した[5]。
現在の傘下企業
株式会社東環
ビルメンテナンス(運営、管理、修繕工事)[6]
バイオガム社(オーストラリア)
オーストラリアで ソルガム を原料としたバイオマスエネルギー製造 [7]
コネクト株式会社
ITネットワーク構築支援、アプリケーションサーバー運営 [8]
エリアエナジー株式会社
東京都台東区に本社を置く、太陽光発電所の施工、運営、管理 [9]
アイレス株式会社
機械式立体駐車場の設置、保守、点検 [10]
過去の傘下企業
ターボリナックス株式会社(?2019年12月31日)
ターボシステムズ株式会社(?2011年3月25日)
Turbolinux China(?2016年10月3日)
Turbolinux India Private(?2012年3月30日)
ターボソリューションズ株式会社(?2010年8月31日)
CJ-LINX株式会社(?2011年3月30日)
Shanghai CJ-LINX
OPENECO
上海万源酵素生物有限公司
上海衆儀労務サービス有限公司
上海春天国際旅行社有限公司(?2010年11月)
CJ-LINX Finance株式会社(?2011年3月30日)
CJ-LINX Capital Management(?2011年清算結了)
エイ・エス・ジェイ有限責任事業組合(休眠中)
プラスワン株式会社(2013年3月11日?2013年12月27日)
日本地熱発電株式会社(2014年2月4日?2018年6月30日)
株式会社遺伝子治療研究所(2014年5月16日?2016年2月19日)
株式会社仙真堂(2014年7月31日?2016年5月16日)
歴史
黎明期
1992年 - (米Pacific HiTech設立[11]。)
1994年7月 - (米Pacific HiTechがMacSourceを発売。)
1995年7月 - コンピュータ用ソフトウェアの開発・輸入及び販売を目的としてパシフィック・ハイテック株式会社が設立される。
1995年8月 - (米Pacific HiTechがInfoMac VIを発売[12]。)
1996年11月 - (米Pacific HiTechがInfoMac Xを発売[13]。)
1997年3月 - (米Pacific HiTechがAppleで開発されたMkLinux DR 2.1を販売。)
1997年4月 - (米Pacific HiTechがInfoMac XIを発売[14]。